ときめき片づけコンサルタントの安齋しほこ です。
ご訪問ありがとうございます!
5月より全3回のときめき片づけ講座に参加してくださっているSさん。
2回目の「本・書類・小物」の片づけ講座を終えて、
Sさんは、ご自身の片づけ祭り真っ最中。
Sさんは、会社員ですが、
おやすみの日は演劇をされ、舞台に立つ女優さん!
そんなSさんは本のお片づけで、
大切な演劇関係の本、台本などを片づけ始めたのです。
タイトルは、Sさんからきた質問の一部です。
Sさんの了承得て、今回Sさんの質問と、
わたしの回答をシェアさせていただきます。
皆さんは思い入れのある本はありますか?
捨てたら後悔するかも。。。
と不安な方のご参考になればと思います。
早速、本と書類の片づけをはじめました。
あまりなかった一般書籍を片づけて、演劇の台本(
以前、やりかけて「これはもういいかな」と思って、
以前はときめいていたものをどんどんもういいかな?
処分しようと分けていたものがときめくほうに戻ってきたりしてし
あとでもう一度やってみようと思っているのですが、
これは…今のときめきを信じて捨てていいんでしょうか。
Sさん、こんにちわ。
ご質問ありがとうございます。
<演劇の台本(出演作などの思い出ではなく、
まず、「思い出ではない」とSさんが判断するのであれば、
この本の時点で判断・手放すで問題ないです。
今ときめいた台本、過去ときめいた台本、
今ときめきを感じた自分、過去ときめきを感じた自分との
違いはなんですか?
過去のSさんと、
今のSさんは同じようで、
同じではないはずです。
演技の練習を重ね、
成長していませんか、
自分に変化はないですか?
Sさんが進化し、変化するように、
ときめきも日々進化し、変化します。
変化を恐れないでくださいね。
ただ、過去捨て、失敗したことへの不安があるなら、
Sさんが言うように、
もう一度、台本たちだけを集めて、
ときめき再確認してください。
再確認の際には、台本たちと会話してみてください。
(ここは、Sさんの女優魂を発揮してください。
"本と会話する女"を演じきって欲しいです。
もしくは、"本"になりきって演じてもok!)
もうときめかなくなった台本を手に取った時は、
どんなところに感謝して、
Sさんにとって、どんな役割だったのでしょうか?
「わたしに○○を教えてくれてありがとう」
「○○なところにときめいたよ。でも、もう大丈夫!
わたし、あなたがいなくても、もう演じれるよ!」
とこんな具合に。
今ときめいている台本たちを手にした時は、
「今わたしはあなたにときめいています。
だって、あなたはわたしに○○を教えてくれる大切な存在だもの。
本になりきった時は、
「あなた、わたしにときめくって言ったわね!それなら、
とか、
「僕は君には必要ないんだね。
っと、すみません、わたしの妄想が暴走。変態化してました(笑)
でも、こうして、本たちとの会話を楽しんでみてください。
きっと、物からSさんに、
Sさんの心の声を受け取ることができますよ。
演劇はSさんにとって、とっても大事な存在だからこそ、
台本と、ときめく暮らしをしていくには?を、
想像しながらお片づけ進めてみてくださいね。
いかがでしたか。
思い入れの強い物、捨てたら後悔するかもと不安な時は、
物と会話、自分の心の声に耳を傾けてください。
片づけ中、誰も見てませんから、
思う存分、物との会話を楽しんでください!
(画像:photoAC)
あなたも、ますます片づけの変態になていくはず!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。