ときめき片づけコンサルタントの安齋しほこ です。

 
ご訪問ありがとうございます! 
 
 
ときめき片づけ体験セミナーや、お茶会参加された方のお悩みで、遺品の片づけで悩まれている方、結構いらっしゃいます。
 
 
遺品は、自分のモノじゃないのに、
突然一気にモノが増えて、捨てようにも、
大切な人が大切にしていた物だからこそ、
捨てられない。
 
 
じゃ、全てを残したら、自分の物+遺品で、
モノが溢れて生活できない。
 
 
そもそも、大切な人の死を受け入れられてない状態での片づけは苦しいです。
 
 
とはいえ、時間は良くも悪くも過ぎてゆき、
大切な人が亡くなっても時は待ってくれません。
 
 
毎日の暮らしは変わりません。
 
 
仕事は休めなかったり。
 
 
そこで、急いで遺品の片づけをして、大切な物まで捨ててしまったと、後悔されるお話もよく聞きます。
 
 
そんな話を聞くと、わたしは胸がギュっと苦しくなります。
 
 
まだ、大切な人の死を受け入れられない状態なら、遺品の片づけは、思い出と同じく、最後。
 
 
スペースがあるなら、遺品は、一まとめにして大切に保管する。
 
 
遺品と向き合える心の準備ができてから、お片づけすることをお勧めします。
 
 
私の父は13年前に病気で亡くなりました。
 
 
父の遺品、母がいらないとう物は私が引き取った物もあり、片づけ前は、開かずの部屋にしばらく放置してました。
 
 
でも、自分の物の片づけを進めて、心の準備ができたら、遺品はすんなり片づけることができました。
 
 
簡単にいうと、
 
●自分のときめき感度が上がった。
 
●時間が心を癒し、遺品と向き合えた。
 
●今の自分の暮らしを意識した。
 
そんな理由で父の遺品を片づけられたのだと思います。
 
もし、遺品の片づけで悩まれている方がいたら、ご自身のお片づけを終わらせることをおすすめします。
 
 
必ず、遺品を片づけられる日がきます。
 
 
私が父の遺品で残した物。
 
 
それはこちらのカメラ。
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堂々と、リビングに飾ってます。
 
 
カメラに父はいないけれど、
 
 
そのカメラに触れると、
 
 
暖かな気持ち、
 
 
ホッとした気持ちになれます。
 
 
言葉では上手く表せませんが、そんな感覚です。
 
 
遺品は、持ち主が亡くなった時点で、
生きている人の物になります。
 
 
生きている人が、元気になれる物を残しても、
いいのではないでしょうか。
 
 
亡くなられた大切な人も、生きている人が笑顔で過ごすことを望んでいるのではないのでしょうか。

 

 

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今日もみなさんにとって、心地いい一日になりますように。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

日本ときめき片づけ協会認定
ときめき片づけコンサルタント 安齋しほこすまいる
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