ときめき片づけコンサルタントの安齋しほこ です。

ご訪問ありがとうございます!


土曜日は、3歳の娘さんお一人、共働きのA様宅でのお片づけ個人レッスン。
今回で、2回目、衣類の片づけを終え、本のお片づけレッスンをしました。
悩みは、5月に新しい家に引っ越したけれど、
まだ片づかない。
片づけたいけれど、余裕ない、時間ない、子供が散らかす、
夫の部屋が気になるとのお悩み。
ご自宅に伺うと、確かにまだ、引っ越したままの開けてないダンボールが、
ところどころにあり、帰る場のない小物たちが出っぱなし。

今回もまた、毎度恒例、家中のAさんの本を集め、全出して、
いざ、お片づけまつりスタート!

本のお片づけは、その人の在りたい姿が感じられます。

本のときめきチェック中。

「本を読むのが好き!」とおっしゃるAさん。

そして、好きな本は、繰り返し読むそう。

ときめく本のみを厳選していただきながら、

「また読みたくなる本はどんな本?」

Aさん「エッセイっぽいのが多くて、軽い感じ。
読んで、面白かったり、自分を元気にしてくれるもの、
逆に手放したいと思うのは重い内容の本」


ということで、Aさんの中で本の役割が明確。

ご自身でサクサクときめきチェックが進みました。

「読む時間なかったけど、これからは時間を作って、本を読みたい!」

読まなきゃ、じゃなくて、読みたい!ってA様の気持ちが出てきて、
お片づけも加速。

途中、暮らしに役立つ系の雑誌になると、手が止まり、

「難しい。」とAさん。

そう、暮らしに役立つ系の雑誌に書いてある内容って、
「こんな料理作っていみたい、こうありたい、こんな暮らしがしたい、」などの
持ってる人の思いが含まれていて、だから、それが、未達成だと、捨てづらくなる。

雑誌に触れながら、今の自分に本当に必要な情報かを感じてもらい、
より、雑誌をときめくモノだけに厳選。

残った雑誌は、宿題で、
自分のお気に入りの部分だけ切り取ったモノだけを集めて貼るスクラップブック製作を
ご提案させていただきました。

全ての本のときめきチェックが終わって、
いざ、残った本を収納し始めると、
最後に1冊、棚に入らない本が。。。
それは、「二十歳のころ」という本。

「あーーーその本かーーーー。」と、
ちょっと困った顔のAさん。
話を聞くと、その本は、Aさんが20代初めに自分の生き方に悩んでいた時に
助けられた本だそう。
再度、その本に触れ、
「うん、でも、もう今は大丈夫。今までありがとう。」
と言われて、その本とは、お別れすることに。

収納場所に入らない最後に残ったモノって、
「もう、”今"のあなたには、僕がいなくても大丈夫だよ。」
というサインなのかな。

ふと、そんな思いになりました。
モノと人、人とモノのつながりを感じた素敵な個人レッスンでした。

{F37713F2-1FB7-4F97-B10F-510ED628EA48}


9/17(土)14:00〜、「ときめきハウス見学ツアー」開催します!
check*ときめき片づけで片づけたお家って、どんなお家?
check*自分の片づけ経験をもとに自分も家族も幸せになるお片づけのコツ。
check*お片づけの楽しみ方。
check*ときめきの見つけ方。。。
安齋家の収納を見学しながらお話しします。
お片づけの悩み、質問もじゃんじゃんしてください! 

ときめき片づけ各種セミナー、見学ツアー、個人レッスンは 
クローバーこちらから
クローバー


最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日もみなさんが、ときめき✨溢れた1日を過ごせますように。

日本ときめき片づけ協会認定
ときめき片づけコンサルタント 安齋しほこすまいる
HP: https://homehomehome333.amebaownd.comも良かったら覗いてみてください。