石版に封印されし聖五体を解き放ち、守護の力を与えよ！
出でよ、我が古の精霊！
エクゾディア！！
伝説の守護神エクゾディア復活！！
「ハハハハ、気持ちいいねぇ。どっちの世界も大混乱じゃねーか」
股間の竜から弾を連射してる歩く18禁ｗｗｗ
「出でよ！『砦を守る翼竜』！」
とりではまもらないで千年アイテムをさがしにいくよ！
＜AIBOサイド＞
「オレのターン、ドロー！オレは手札から魔法カードを発動！『死霊の封印剣』！
このカードは場に存在するモンスター1体を、フィールドの外に置く」
「サイレントソードマンが……」
『死霊の封印剣』 通常魔法
・場のモンスター1体をゲームから除外する。
そのコントローラーの場からモンスターが墓地に送られた時、除外したモンスターを場に戻す。
ノーコストのモンスター除外だが、簡単に戻ってしまうデメリットがあり単純な除去としては使いづらい。
「そしてオレ様は『死霊導師デスクレジット・メイジ』を召喚。
デスクレジットメイジで、マシュマロンを攻撃！」
「『マシュマロン』の特殊効果発動！マシュマロンは戦闘では破壊されない！」
だが切れ味は受けてもらう！
1400の大切れ味。攻撃表示のマシュマロンなどサンドバッグよ。
「フッ、残念だったなぁ。今のでマシュマロンが墓地に行ってりゃあ、サイレントソードマンが帰って来たのによぉ。
自分のモンスターの効果でチャンスを潰してるってワケだ。
フフフフフ、ハハハハハ！無駄な抵抗はやめて皆滅びちまえ！愚かな人間共よ！」
煽っていく。なお、死霊導師の効果
「なんだか、あのバクラ君、変だわ……」
「アイツが変なのは最初っからだ！ちくしょう！好き勝手言いやがって！」
「そうなんだけど。なんだか、今までの千年リングに宿った人格のバクラ君とも違う……とっても冷たい気配がする……」
変なのは最初からｗｗｗ
「ボクのターン、ドロー！ボクは『ブロッケン』を守備表示で召喚！」
「守備力たったの300ぅ？壁にもならねぇ……」
「おいおい、随分情けないモンスターばかりデッキに入れてるじゃねぇか。
オレのターン、ドロー！これで最後にしてやるよ！デスクレジットメイジ、マシュマロンを攻撃だ！
所詮、器は器でしかないって事だ」
「この瞬間！『ブロッケン』の特殊効果発動！
味方モンスターが攻撃対象となった時、ブロッケンに対象を変更する事が出来る！」
壁にはなった！
「よし！これで遊戯の場からモンスターが墓地に行った事で、
『死霊の封印剣』の効果が無くなり、サイレントソードマンが戻ってくる！」
「ところがそうはいかねぇんだよぉ！
『死霊導師デスクレジット・メイジ』の特殊効果発動！
このカードが破壊したモンスターはデッキに戻す！つまり墓地には行かねぇってことだ」
なにそれ強い。
「だけど、『ブロッケン』にはもう1つの特殊効果がある！」
『ブロッケン』 ☆3 DEF300
・自分の他のモンスターが攻撃対象になった時、このカードに攻撃対象を変更する事が出来る。
・このカードが場から離れた時、デッキから『レンガード』1体を攻撃表示で特殊召喚する。
場から離れた時は、条件緩くて使いやすい。
「フ、またレベルの低いモンスターを。オレはカードを3枚伏せ、ターンエンドだ！」
突然の手札全伏せ、これは怪しいぞ！
＜古代エジプトサイド＞
「みつけたぁ！千年秤！千年錫杖！千年輪！千年錐！千年眼！千年錠！」
「千年首飾りも見つけました」
凄いあっさり全部見つかったｗｗ
アイシスのバーが満タンに！千年アイテムはMP回復アイテム。
＜AIBOサイド＞
「ボクのターン、ドロー！マシュマロンで、デスクレジットメイジを攻撃！」
「ヤケになって自滅を選んだかぁ！――何！？ライフが減らない？」
「『レンガード』の特殊効果を発動したんだ！
味方モンスターが戦闘ダメージを受けた時、このカードが身代わりとなり、ダメージを0にする！
そして、モンスターが墓地に置かれた事で、『死霊の封印剣』の効果は消え、『沈黙の剣士 LV4』は場に戻る！」
ブロッケンからの流れでうまいことモンスターを墓地に送ったな。流石AIBO
『レンガード』 ☆3 ATK300
・自分モンスターの戦闘によって戦闘ダメージを受けた時、このカードを生け贄に捧げ、そのダメージを0にする。
ウジャト眼を持つレンガ。
「サイレントソードマンLV4で、デスクレジットメイジを攻撃！」
「チッ！」
「何！？」「ライフポイントが減ってないわ！」
「あぶねぇあぶねぇ、こっちも特殊能力を使わせてもらったぜ」
『死霊導師デスクレジット・メイジ』 ATK1700
・このカードが戦闘で破壊したモンスターは、墓地へ送らず持ち主のデッキに戻す。
・このカードが戦闘で破壊された時、手札全てとこのカードをデッキに戻す事でその戦闘で受けるダメージを0にする。
その為の全伏せ。
コスト重すぎだけど別に使わなくてもいいし、1つ目の効果だけで十分強い。
ハンドレス状態ならこのようにノーリスクで戦闘ダメージも回避できるし。
「オレ様のターン、ドロー！オレ様は手札から『強欲な壺』を発動！更に2枚のカードをドローする！
そしてリバースカードをオープン！『呪いの双子人形』。
互いのプレイヤーは赤い箱と黒い箱、どちらかを選ぶ。どちらかが呪いの箱だ。さぁ遊戯、どっちを選ぶ！」
「ボクは赤い箱を選ぶ！」
「ならオレは黒い箱だ……！」
せっかくだからボクはこの赤の箱を選ぶぜ！
「赤い箱の効果は……フゥン、良かったなぁ遊戯。
互いの墓地にカードが送られる度、200ポイントのライフを得る事が出来るぜぇ」
「バクラくん、黒い箱の効果は……？」
「フフフ、呪いをありがとよ。呪いの箱を空けたプレイヤーの墓地は消滅する」
「墓地が消滅！？」「いったいどういうこと？」
「あれは、墓地にいったモンスター？」
「おやおや、墓地が無くなったせいで死んだモンスターが浮遊霊として出現したか。
だが安心しろ。浮遊霊は場に存在するが、攻撃も守備も出来ない。キサマに危害を加えることも無い」
墓地が消滅する？浮遊霊？まるで意味が解らんぞ！
『呪いの双子人形』<のろいのネクロツインズ> 永続魔法
・相手は以下の効果から1つを選択し、その効果が適用される。自分はもう一方の効果が適用される。
●お互いの墓地にカードが送られる度、その数×200LP回復する。
●墓地が消滅する。（墓地のカードは浮遊霊と化し場に漂う。また、墓地にカードを送る事が出来なくなる）
大体こんな感じ。
アニメだとどっちの箱が当たりか呪いか分からないようなやり取りだが、原作ではあらかじめわかってる。
「オレは『ネクロ・ソルジャー』を守備表示で召喚。ターンエンドだ！」
（なにか、嫌な予感がする……！）
バクラの墓地が無くなった事による本当の恐ろしさはこれからだ！
＜古代エジプトサイド＞
「何やら気配がすると思えば、千年アイテムか。小賢しい真似を」
股間砲の連射を華麗に回避するよ！
回避確率35％は伊達じゃないよ！
（私の全てのバーを懸けて……）
巨大化してみんなをまもるよ！
でも、ゾークには勝てなかったよ……
（カリム……シャダ……ファラオを御守り出来なくてごめんなさい……マハード…………）
アイシス死す。原作だと生き残れたのに……
「これはワシが預かろう。この千年錠の最初の持ち主はワシじゃ。
この老いぼれのワシにまた力を貸してくれるか、王宮の魔神よ……」
千年錠を再び手にしたシモン、一世一代の見せ場！
「あれがシモン様の精霊！一千の軍勢を一夜にして倒したという伝説の守護神！」
「エクゾディア……！」
「かつて押し寄せる敵国の軍勢を退ける為、アクナムカノン王と共に闘いし精霊。
そのあまりの力故、二度と使わぬと誓い、町の守りとして封じてきたが――今その枷を解く！行け、エクゾディア！！」
「無駄だ、我は不死身なり」
ゾークの片腕をもぎ取るも、即座に再生される。
「ぐっ！お前が不死身なら、エクゾディアもまた不死身！」
今度は逆に腕をもがれ、こちらも再生！
そして地味な殴り合いのバトルにｗｗ
悲しい事にアニメの演出力が追いついてねーーー！
「ハッハ、不死身だと？我が力は無限の闇からやってくる。
だが人間のバーには限りがあるのだ！真の不死身には為り得ぬ」
「……エクゾディアよ、闇の大邪神を魂の業火で焼き払え！エクゾード・フレイム！！」
「ぐおおおおおおっ！」
「やった！」「倒せるのか、ゾークを！」
（もう一息じゃ。怒りの炎よ、我が魂の全てを糧とし、焼き尽くせ……）
「この程度の炎で闇は照らせぬ！我は無敵！！ダーク・フェノメノン！」
「グハッ……う、ファラオ……無念ですじゃ……」
あっさり真っ二つに……
エクゾディアにはもうちょっと頑張ってほしかった……
シモン死す。
「ゾーク、オレは光を求め、命を散らせた者たちの魂とともに闘う！この世界を、暗黒の闇に染めさせはしない！」
王様の元に千年パズルが届けられ、バーが全回復！
さぁ、ここから反撃だ！
「大邪神ゾークの前に、あのエクゾディアまで倒されてしまった！
だけど千年パズルを手にした王は三幻神を召喚し、ついにゾークvs三幻神の壮絶な闘いが始まるの。
その頃、闇のバクラとデュエルを続けていた遊戯も、ネクロツインズの効果により恐るべき罠が！
次回、『召喚！三幻神』。デュエルスタンバイ！」
三幻神きた！
壮 絶 な 闘 い を、お楽しみに！