しかし、これはゲームだぜ！
闇のゲームだ☆
貴重な原作初期っぽいノリの王様。
今回は王国編種明かし＆原作初期エピソード補完回。
「このカードでお前の事を占ってやるぜ！」
突然ペガサスの前に現れてカード占いを始めるバクラｗｗ
「このカードはお前の誕生と、少年時代を表す――
ほおー、『ハッピー・ラヴァー』か。幸せな恋愛を経験したらしいな。
しかし、カードは逆さに入っている。つまり、その恋人と悲劇的な別れをしたって事だ」
タロット占い的な。当然逆位置ィ！
「次に、お前の現在を示しているカード。
『闇の仮面』か。今の地位や行動は本来の目的を隠すための仮面って訳だ。
心の中に秘めた目的の為に随分遠回りな手を使ってやがる」
お前も今やってる事が回りくどいわ！
「その目的は……おいおい、縁起でもねえカードが出ちまったぜぇ！
『死と沈黙の天使 ドマ』。天使の癖に死を司る。
コイツに睨まれちまったら、死から逃れられないって訳さ！」
カード名読み間違えてんぞバクラ！
「フフフ、千年眼の力はこんなもんか？」
千年リングから謎ビーム発射ｗｗｗ
ペガサスも眼からビームで対抗ｗｗｗｗ
おい、デュエルしろよｗｗｗ
「やめろぉー！やめてくれぇー！ノ～～～～！！」
ペガサス退場……
ペガサスの生死が未来の分岐に大きく関わってる遊戯王ワールド。
アニメはペガサス生存の世界線。
「ペガサスの日記だわ！」「げっ、英語だぜ！」「読めるか？杏子！」
杏子はダンスやってるからな。
留学の為に英語もバッチリだ！
＜ワタシを倒し、新たなるデュエリストキングになった者へ。
ワタシが何故DMを生みだしたのか、その秘密を説明するためには、
この女性の事を話しておかなくてはなりまセン＞
あんだけ卑怯な手を使いながらも、負けた時の事を考えてたペガサス。
＜『シンディア』……それがこの少女の名前デス。
かつて、わずか17歳にしてこの世を去った、ワタシの恋人デス。
彼女との出会いは14年前にさかのぼりマス＞
そこに挟まれてた、一枚のカードに描かれた女性。
＜ワタシの父がラスベガスでカジノを経営する資産家だったこともあり、
夜ともなれば、各界の著名人を集めての宴が開かれていたものデス。
そこで出会ったのが、父の友人の令嬢、シンディアだった＞
父親がカジノの経営者とは、元からスゲー金持ちだったんだな。
＜いつしか、ワタシたちは互いに惹かれあっていきました。
2人はいつも夢を語り合っていた。ワタシが画家として有名になること。見知らぬ異国を旅すること。
ワタシたちは生涯を共に生きる事を誓い合った。
ワタシが17になって間もなく、シンディアは病でこの世を去った……＞
突然の死！この時7年前。
＜古代エジプトから伝わる術を使えば、シンディアに会えるかもしれない。
ただその一念で、ワタシはエジプトを訪れた＞
運命の地、エジプトへ。
「私は千年アイテムを監視する者。
この聖なる場所から出る方法は、千年アイテムの所有者に選ばれる以外無い。
お前は今から、この千年眼によって試される」
謎の少年を追跡し、千年アイテムが納められた『王の記憶の石版』がある地下神殿へ
この時点ではまだリングがある。のちのち結局盗まれる無能管理者。
「もし、所有者として認められたならば、千年アイテムは、お前の願いを一度だけ聞き入れる。
そう、冥界の扉を開け、お前の恋人と会わせよう……
だが所有者と認められなかった時、待っているのは、死だ」
このシーンは中々エグいわ……
直接眼球潰して押し込んでくるからなぁ。
「シンディア……会いたかった……会いたかったよ、シンディア……」
この一瞬だけの再会はふつくしい……
この後ペガサスは石碑を見てDMを生みだすが、その話はバトルシティ編にて。
＜もう一度、未練かもしれないが、もう一度シンディアと会いたい……
そう思い続けていたそんな時、KCのバーチャルシミュレーションシステムを知った。
シンディアのカードを実体化するため何としてもKCを我が物に……＞
なんてピュアな動機なんだ。
会社乗っ取ろうとせず、協力すればよかったものを……
（まさか、千年パズルをこのような少年が持っているとは！）
突然AIBOの前に現れたターバンの男！
ここから原作2巻の内容へ
（確かめねば、この少年の正体を！
この千年錠を使って、この少年の心の中を垣間見る！）
千年錠は心の中を覗くだけじゃなく、模様替えして人格変えたり、崩壊させたり出来るえげつねえ能力も……
（この少年の心の中には二つの部屋がある。
一方はオモチャが散らばっている、純真で邪念の無い部屋）
AIBOの部屋、幼児かよｗｗｗｗ
（もう一つの扉は……）
「ほう。オレの部屋を訪れる者がいるとはな。
入って来いよ。勇気があるならば。ゲームがまってるぜ！」
王様自ら出迎え。
この二つの部屋に繋がる通路自体は、マインドシャッフルの時に既に出てた。
（私は過去に色んな人間の心の部屋を訪れた。
しかし、こんな重たく冷たい部屋は……まるで、古代エジプトの王の墓の様だ）
例えで答えを言い当てていくスタイル。
「ゲームスタートだ☆」
闇のゲーム、心の迷宮！
クリア条件：王様の本当の部屋に辿りつけ！
「もう一人のぼく、もういいだろ！この人をゲームから解放してあげて！」
トラップに次ぐトラップで死にかけの男に、AIBOの助け舟が！
原作は、まだAIBOがもう一人の自分に気づいてない時だから、王様自身が助けてるのよね。
「これがDMの原型になった石版……」
AIBOの声に応えて現れた扉を抜けると、石版が並ぶ部屋へ
「ブラックマジシャン！？」
「奴はこの部屋を侵略者から守ろうとしている！我々を亡き者にしようとしているんだ！」
申し訳程度の今週のデュエル要素。
「青眼の白龍の方が、ブラックマジシャンより力は上！
ブルーアイズを、我が闇の力で実体化して闘わせれば！」
「やめて！」「何故止める！」
「ブラックマジシャンは、ぼくのカードだ！
ブラックマジシャン、ぼくたちはこの部屋を荒らしに来たわけじゃない！
ぼくたちをこの部屋から出して！」
（何！？王の守護を司る魔法使い『ブラック・マジシャン』が、この少年の言う事を……！？
すると、もう一人の少年の正体は、まさか……！）
頼もしいAIBO！
さりげなくブラマジの設定も明かされた。
「私の名はシャーディー。
他人に名を名乗るのはうまれて初めての事だ。
少年よ、いずれまた、どこかで会う時が必ず来るだろう……」
シャーディーの次の出番にご期待ください！
王国編は次回にホントもう少しだけ続く。
「海馬君とモクバ君は無事元に戻れたし、今頃おじいさんも元気になってるはずよ！さぁ、早く帰りましょ！
誰？このおこちゃま。ええっ！？全米デュエルチャンプ！？
盗んだブルーアイズを返せって、遊戯のおじいさんが親友から貰ったカードの事？
でも、アレは海馬君が……どうする、遊戯？
次回、『アメリカから来た少女』。デュエルスタンバイ！」
全米デュエルチャンプ……まさかトム！？
「どの次元にも、仲間と呼べる決闘者などいない！」
「違うな、少なくともランサーズは仲間だ」
「やはり、エクシーズ召喚が最強だな」
「いや、融合、シンクロ、そしてペンデュラムも素晴らしい」
「貴様、何故否定ばかりする！？やはりアカデミアの人間だからか！」
「違う！お前の質問が悪いだけだ！」
「ふん、ならこの質問に答えてみろ！」
「お前は、瑠璃ではないのか？」
「絶対に違う！！」
セレナちゃんと黒咲さんの漫才フェイズｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
この二人が絡んだら面白いに決まってるだろｗｗｗｗｗｗ
黒咲さん、まだセレナが瑠璃と言う可能性を捨てきれてなかったのかｗｗｗ
彼女は瑠璃ではない（無言の腹パン）