今年は怒濤の一年であった。

8年ぶりに週5で働き、
会社という組織にお給料を保証してもらい、
久しぶりにガッツリ組織にのめり込んだ。

初めはつらかった。
平日は家事と育児に追われ、休日は家族と過ごす。自分一人の時間が少なかった事がつらかった。

組織の一員としての振る舞いや、発言を、
改めて学んだ一年でもあった。

会社員として、
自分が我慢する事で、上手くいく場面が多々ある事も見てきた。

最近、やっとこの生活にも慣れてきた。
私は、フリーランスでやっていくのが向いている、
と思っていたけど

実は、組織で働くと重宝される性格だという事がわかった。それを今までダサイと思っていたけど、それが自分の持ち味であり良さである。

若い頃、組織で働くのがつらかったのは、
"自分で自分を認めていなかったから、他人に認められたい願望が強かった"
"在り方が分からなかったから、自分を見失っていた"

結局は、自分なんだよなと、気づいた。