淡いピンクの絨毯のかかった道
その道が大好きだった。
いつか、キミと歩いてた
いつか、キミと初めて出会った
そんな道。
今キミは私の隣で
「今日の晩御飯は何かなー♪」と
鼻歌を歌いながら歩く。
「早いよ。」私が言うと
ごめんごめん、と振り返り
ふいに手を握りこう言う。
「行こう。」
いつもは恥ずかしがるキミが
堂々とそんなことをしてきたから
なんだか私のほうが恥ずかしくなってきた。
少し赤くなる私を見て
勝ち誇るように笑うキミ。
なんだかしゃくに障ったのっで
キミに気づかれないように
ふいに後ろから抱きしめた。
「ちょっお前!!」
午後5時
私たちの後ろでは
キミのか顔と同じくらい
鮮やかな色の夕日が街を照らしていた。
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桜がみたくて書いてみました。
なかなか甘くなりましたね
