4月も後半に入りました。

新学期、親も子も、新しいクラス、学校、担任。。


変化の季節にちょっと疲れが出てくる頃かなぁなんて思います。

大人になって、社会人になっても、環境の変化ってすごくエネルギー使うものですもんね。

行き渋り、不登校の子どもさんに対して、

「新学期からがんばるって言ったのに」
「行く行く詐欺」

なんて言葉聞いた事あります。

私も当時は、そう思ってました。。

でも、今この言葉を聞くと、心臓をつかまれる様な苦しさを覚えます。

「行きたい」  けど

体が動かない、  心がついていかない

そんな子どもの気持ちを考えたら。。。



我が子の回顧録。。

四年生。。。まだ不登校にはなっていなかったし、子どもへの対応が問題だなんて気付いてもなかった私

子どもが何か、する度に相変わらず学校や、地区の親や、クラスの親から電話や、LINE


私は、自分が負けず嫌いで気が強いから

(これもインナーチャイルドなのか。。)

苦情が来ると
①自分が否定されていると感じる
②何をやってても後ろ指刺されていると感じる。
③人と話したくなくなる

なんていう心理を抱えながら。。

でも仕事をしている時は、子どもの問題を忘れられたし、自分のやった事でしか責任を取らなくていいから楽だった。。


なんで、私頑張ってきたのに??

子どものことで、そんな文句言われないといけない??

苦情が来ると。。。

①子どもを怒鳴りつける
②謝らないといけない事は、謝りにいく。子どもを引っ張って連れて行く。
ごめんなさいを言いなさいと圧をかける

③なんでいつもそんな事するの??情けない。。と子どもを泣きながら怒る。。

そんな事の繰り返し。。

学校の、2分の1成人式の時

子どもからの手紙が渡された

「わたしはいつもだけど、お姉ちゃんよりめいわく、かけててごめんなさい。」

他にも、いつもありがとう、みたいな言葉もあったけど、

今読み直しても、


やっぱりその時の子どもの気持ちを考えると、涙が出るし、心臓を掴まれる思いがする。



行動だけにフォーカスしてきた子育てだったな。

それに気付いた時から

親業の一年生がまた始まったのかもしれない。


今苦しみの中にいる親御さんとお子さん

失敗はないし、経験は大きなギフト


そこから何を学ぶか。。でその後が変わって来ると痛感する日々。。です。


全ての親御さんとお子様が笑顔溢れます様に。


😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊