あれから、2年くらい経過したでしょうか。
不器用ですが試行錯誤ながら言葉を綴っていきたいと思います。


 今年は年女、私は24になろうとしている。
人生が2週巡ったのだ。


 12歳は、無自覚にも不眠症になったばかりの頃………。



 下手をすれば干支が2週する程に、“不眠うつ”と““戦っていた”のです。
いたと過去形の言葉を使用しておりますが
現在も“不眠うつ”は現役……悪化している。


 けれども、私の“不眠うつ”に対する感情が
変わってしまいました。

 例えるならば、今までは抗い。
どこかで焦燥感を懐き抗っていたのだと思います。
それでも不眠症は治らないのに。

今は諦観。
自身に、不眠うつに諦観を懐きながら息をしている。
大人になったのか、付き合い疲れたのか、分かりませんが………。