つい一昨日まで、毎日涙を流してました。
なんで自分なんだろ。家族も泣いてる、彼氏にも寂しい思いさせてる、友達とも遊べない、自由ないな。
って。

だけど、一昨日やっと、あー、これが運命だったんだって思えるようになりました。

一昨日までは、治療辞めて、無菌室から今すぐ出て残り1ヶ月の余命で自由に生きたい。って想いがすっごく強かった。

その気持ちを変えてくれたのは、家族と彼氏の存在でした。
両親は病院まで片道2時間以上かけて週一回絶対きてくれる、妹は私に骨髄提供するために、自分の危険も犯して、検査に来てくれる。おばあちゃん、おじさんも泣きながら心配してくれてる。
彼氏も片道2時間以上かけてきてくれて、禁煙しようとしてくれて、こんな病気になって、見た目もよく無くなってるのに、週一回わ来てくれる。

みんなの想いが私の想いを変えてくれた。
今は、こう思うようになりました。

白血病になったのが、自分の家族、彼氏、友達ではなくて、自分で良かったと。
こんなに辛く、苦しく、しんどい治療をするのが自分の周りの大事な人でなくてよかった。
身体は、私が痛いかもしれない。
でも周りの大事な人がこうなったら、自分の心が治療するよりもっときついと思うから。