
ジュニア1号と一緒に習っているお友達が
帰り際に
「ばいばーい



何度も何度も振り返り
大きく手を振って言い合っていました

その姿をみて
私は泣いてしまいました

なぜなら

そのお友達はもうすぐ日本


そのお友達は我が家とジェッダに来た時期が同じで
最初の学校も今の学校も同じで
今の学校は行きも帰りも同じスクールバス

帰って来てからは一緒にスイミングやテニスを習ったり
私達母親も毎日一緒にスクールバスに乗るので
会わない日は無いってくらいです
どんなに仲良くしている間柄でも
疲れている日もあれば機嫌が悪い日だってある
楽しくしお喋りしたくない日だってあります
それでもお互いに
ちゃんとしないと


毎日、旦那の愚痴を言ったり

たわいもな~い話したりねぇ
時には意見が合わない日だってあるからモンモンとする時だってありますよ

それでもお互いに、ちゃんとちゃんといい感じに

基本的に出不精の私が毎日引き籠り生活が出来るのも
なんだかんだ言って、
毎日、送り迎えでお喋りが出来ているからだと思います
そんなそんな普通で平穏な毎日がまもなく終わります
子供達が無邪気に
「明日ねぇ~

なぜだが私の心にグッときてしまいました

うちのジュニア1号は
一般的な4歳児よりも理解力が低いので

「別れ」が未だにいまいち理解できでません

出会いと別れが常にある生活
若干、アンポンタンのジュニア1号で良かったです

これが繊細で感受性豊かだったら
もうジュニアが可愛そうで可愛そうで

私が情緒不安定になってしまいます

そんなアンポンタンな彼でも
実際に毎日会えなくなったら
すごく淋しがるだろうなぁ
と、思うとやっぱり可哀想で
チョット泣けてきちゃいます
年齢を重ねると涙もろくなる私です
