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総額7500万のマイホーム購入で7000万の35年ローンを組んだ浪費家です
転職してフルリモートの時短正社員として勤務中
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こんにちは
次男の七五三の写真撮りました


さて、先日久しぶりに会社の研修の一環で、外部の会社が実施する研修を受講しました。
研修自体はまぁ楽しく受けられたと思うのですが、
メンバーが私以外全員男性だったこともあり、
なんか、久しぶりに男女の格差というものを感じました。
格差というか社会が求める男女の役割、というべきものでしょうか…??
この上野千鶴子さんがされた東大の祝辞を思い出しました有名ですよね。そして今読み返してもめっちゃ刺さる祝辞…
一部抜粋して要約します
(ChatGPTによるまとめてもらいました)
男子学生が東大生であることに誇りを持てる一方で、女子学生がそれを躊躇する背景には、社会が女性に「かわいさ」や「控えめさ」を期待しているという文化的な役割があります。
具体的には、
・女性は愛され、選ばれ、守られる存在であるべきとされる
・そのためには「相手を脅かさない=優秀すぎない」ことが求められる
・成績の良さや知性は、時に「かわいさ」と相反するものとみなされる
このように、女性は本来持つ能力や実績を表に出すことをためらわされる社会構造の中に置かれており、東大生であることさえ「出過ぎたこと」と感じさせられるのです。
今回の研修は男性3人(全員何らかの管理職)+私(平社員)で講師も男性だったこともあり、グループワークをしよう!というときでも、
私には
率先してファシリテートする!
という役割よりも、
頷いて共感する立場が求められている
ように感じました
(別に誰も直接的にそんな事は言わないですよ、もちろん。ただ私が感じただけです)
男性社会って、なんとなく初対面でもどちらが上(年齢、立場)というのを探って、序列を付けたうえで話したがる傾向にあるよな〜と感じていて、
今回の受講生たちの年齢はわからずでしたが、私は女+平社員ということからも、「ガンガン進めるshihoさん像」でいくのでなく、「一歩下がって皆さんについていき、うんうん共感してフォローにまわるshihoさん像」が求められているなと感じたのです。
ただ、これ私にもメリットがあって、積極的に受講しなくてもゆるっとやれる、という一面があるんですけどね
ここ最近はずっと女性が多い職場で働いてきたので、久しぶりに「社会における女性の役割」を(勝手に)感じた研修でした
格差なのかもしれないけど、ある意味それをうまく使って乗り越えるしたたかさも現代の女性には求められているのかもしれませんね…
まとまりのない文章で恐縮ですが、最後までお読みくださりありがとうございました
↓祝辞で紹介されていたこれ、めっちゃ読みたいです
あと、祝辞はここも刺さるよね…
あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはずです。ですが、冒頭で不正入試に触れたとおり、がんばってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っています。そしてがんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。あなたたちが今日「がんばったら報われる」と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価してほめてくれたからこそです。
週3でヨシケイにお願いしてます
