母、姉と甥っ子姪っ子ちゃん


歓迎してくれた義理の両親に感謝です

とりあえずリビングでニュースを食い入るように見つめたい大人達


みんながいるので、大興奮の娘ちゃん


次から次、おもちゃを出してきます


いつも距離をとってきた甥っ子君にもちょっかいを出して近づいていきます


甥っ子君、最後は一緒におままごとまで付き合ってくれて感謝です


娘ちゃんが、みんなを仕切って遊んでいました


余震が何度かあり、その都度娘ちゃんは、怖がって私に抱きついて来ましたが


大興奮がおさまりませんダッシュ


お昼寝もしてないのに大丈夫かしら?と心配



まだ、津波と避難指示はありましたが

落ち着いてきたので


避難して7時頃、母の家を確認しに戻ることにしました


私達も娘ちゃんを残して、泊まるつもりでしたので荷物を取りに行きがてら


途中、母からお寿司の引換券とお金を預かっていたので


寄り道してお寿司屋さんへ

(5時の予定がすでに7時過ぎ)


この状況なので、しまっているかもと思いながらいくと

まだ、開いていました


お客さんは誰もおらず


棚につまれた大量のお寿司


店員さんが対応してくれて、探しだし

無事受けとりました


私が取りにきたので

店員さんがホッとした様子で

「もう、避難指示解除されたんですか?」


私「まだ、なんですけど少し落ち着いたので取りに来ました」

「すごい量ですね」

「取りに来られるかな?」


店員さん「困ってまして…破棄になっちゃうかな?

もう少ししたら、電話連絡させてもらおうと思ってるんですが…」




こういう時、お店の人って状況がわからないし不安だろうなと思います


お客さんが困るだろうから、お店の開けてるけど

ここも川沿いだし、情報が乏しいし


もしもの事を想定して動ける(避難)ようにした方が良いのではとは思いますが


開いていてくれて良かったです

お店の方、ありがとうございます


その後、イオンに予約したオードブル取りに行ってみるもドアがしまっていてダメでした


お寿司もらえたよ~と実家に戻ると

ご飯どうしよっかと、思っていたとこだったらしく助かったと喜んでくれました


母の家は庭の灯籠が倒れているぐらいで、特に被害はないようでした


ガスの安全装置を解除、使えることを確認して私と旦那さんは、姉達がいてくれるので帰りました


帰って自分達の部屋を確認すると

飾り棚にあった物たちが落ちたり、崩れたり、割れたり


ベランダの植物たちが転がって、挿し木していた苗ポットが全部崩れ、土が散乱






え~ん



不安定なところに置いちゃダメでした

全部下ろしました



地震で国道が土砂崩れで通行止めとなり

心配してましたが


母家で一泊した姉達が、お昼過ぎに無事お家に帰れたと連絡があったので安堵しました


想定外の事が起きる世の中


起きてしまうことは避けられないけど、避けられたらいいけど…


慌てるばかりではなく

命を守るのは自分なんだって

強く思った日でした



まだ、余震もあります

被災された方、被害のあった地域の方

どうか力をおとされず


未来を信じて


きっとまた、笑顔になれますから