昨日は実家へいってきました。
「近くにニトリができたので
カーペットが欲しいんだけど」
と母に頼まれて
車で見に行きました。
帰りに
久しぶりに
お好み焼きを食べて
帰ることにしました。
いつもは
妹も落ち合うのですが
昨日は都合が悪く
母と二人の外食でした。
話してるうちに
母が19歳で九州から
大阪の知人を頼って
蒸気機関車に乗って
家を出てきた時の
話しになりました。
10人妹弟の長女だった
母は子守はもちろん
漁をしていた親の
仕事をずっと手伝って
きたそうです。
小柄で痩せていた母に
とってとんでもなく
ツラい仕事だったよう
ですがその頃は
親に逆らうことなく
必死に手伝っていた毎日。
そんな19歳になったある日
父親から
縁談を持ちかけられた
そうです。
「妹の〇〇に結婚話がきてる
姉のお前を差し置いて
妹を先に出すわけは
いかない。義姉からの
話だから断ることもできない」
「だから
しのごの言わず嫁にいけ!」
昔の親は
これが
当たり前だったようです
ここで
母が親のいいなりに
なって結婚していたら
私はどうなって
いたことでしょう?
長いのでいったん
きります
ーつづくー
自宅ランチ
