まるまるまるまる日記

まるまるまるまる日記

狆のまるちゃんの、のんびり日常です。

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我が家から3分くらのところに、小さな公園があります。



まるちゃんうちに来てから、ほぼ毎日来ていました。


小さい公園でも、まるちゃんには十分な広さで、元気なときはぐるぐる2周位したり。


たくさんの可愛いお友だちもここで会いました。

大好きなお父さんに連れられたスピッツのサンちゃん。
1日6回位トイレ散歩してもらえるモコちゃん。
元気なトイプー女子達のアンジュちゃんとオハナちゃん。
若くて元気なポメラニアンのココちゃん。
他にもたくさんの子達に会いました。
いぬ好きの男の子にも遊んでもらったね。


家でごはんを、あんまり食べなくなっても、外だと気分が変わるのか、ポツポツ食べてくれました。


もういいですか?


まるちゃん旅立つ日の夕方も、ここにお散歩に来てました。桜が満開の夜でした。

肺炎少し落ち着いてきていたのに、息が荒くて、💩したら、すぐ帰ろうと思いましたが、💩しても、歩こうとするまるちゃん。
ちっちしたいのかなと不安に思いながらもお散歩していると、まるちゃん座り込み、パタッと倒れました。意識はあって、息が苦しそうでした。
びっくりしましたが、肺炎のときと同じ感じだったので、お薬あげようと家に帰りました。

家に帰ると落ち着いた様子で、ヨーグルトとウェットフードをいい感じで食べ、お薬を飲む前に、突然旅立ってしまいました。

息が苦しいのに、歩き続けたまるちゃん。
もしかしたら、最後のお散歩となることを知っていたのかもと、後で思いました。


まるちゃん会いたさに、アニマルコミュニケーションの教室に通い始めました。

数人の生徒で、お互いのわんこの写真を交換し、色々質問してみるとき。
「お散歩で行くのはどんなところですか?」
という質問に、まるちゃんの写真を見た方が「子供の遊具?シーソーみたいな」
と。

この公園にはシーソーがあって、その後気になって近所の公園をチェックしたところ、シーソーはここだけでした。

5年前くらいに失明したまるちゃんですが、その前に見ていたシーソーを覚えていたのかな?それとも、心の目でみていたのでしょうか。

目が見えなくても、この公園が大好きだったまるちゃん。
入り口近くになると間違ってとなりの家に入ろうとしたり(スロープが似ていて)、入ると少し足取りが軽くなったり、

鳥の声や、子供の遊ぶ声を聞いていたり、土の感触や草のにおい、風を感じていたり。
じーっと座っていることも多かったですが、行こうか?と抱こうとすると、「まだ❗️」といやがるまるちゃん。

今でもそこを通ると、まるちゃん一緒にお散歩しているのかな?と思います。