運動しなくても痩せられる！私がやった5つのこと

🌸こんばんは🌸
薬膳インストラクター⌇体質別ダイエット診断士のしほです。
兵庫県在住⌇２児のオカン

台湾に住んでいた経験から東洋医学に興味をもち、

“食べて痩せる”“内側からアンチエイジングする”方法を学ぶ。

💡一人では痩せられない…
💡がんばってもリバウンドばかり…
そんな悩みを「体質×食事」から根本サポートしています！

✔︎ 無理な制限なし
✔︎ 運動なしでもOK
✔︎ 薬膳をベースに体調から整えるダイエット

ネイルサロンオーナー様など、美容やお仕事に忙しい女性にも選ばれています🧡

みなさんこんにちは。

お盆休み、いかがお過ごしでしょうか

我が家は昨日、室内プールで体を動かしてきました

もう。帰ってきたらバテバテ

私運動が苦手なんです(笑)

なので、過去にダイエットを決意した時も、

どうにか運動なしで痩せたいと思っていました。



まず頭に浮かんだのは「運動なしで痩せる=食べる量を減らすこと」でした。
食べなきゃ痩せる

そりゃそうです。食事を抜くこともしょっちゅうありました。



でもそれによって、なにが起きたかというと…

無気力で、何もやる気が起こらず寝たきりのような生活になり、

肌も髪もパサパサ。

見た目も体も一気に老けた状態になりました。

健康診断で、このままでは倒れるよと注意を受け、

ようやく事の重大さに気がつきました。
 

この出来事をきっかけに、

まずは「体重を減らす」よりも「体質を改善する」ことに集中したところ、

自然と痩せ体質になれたのです。
今回は、私が実際にやったことと、

誰でも取り入れられる痩せる習慣をまとめました

  まずは自分の体質タイプを知る

やみくもに自己流の食事制限をしたところで、

体質に合っていなければ効果は半減します。

例えば、一昔前に「バナナダイエット」というのが流行りました。

東洋医学では、バナナは体を冷やす食べ物に分類されます。

これを、もともと冷え体質の人が毎日続けていたらどうなると思いますか

そう。ますます体温を下げ代謝が落ち、痩せにくくなっていきます

このように、同じダイエット方法でも痩せる人痩せない人がいるのは、

そもそも人それぞれ体質が違うからなんですよね。

大人のダイエットの鍵となるのは“巡り”なんです
私は東洋医学の体質チェックで、自分のタイプを診断。
「冷えやすい」「水分をため込みやすい」などの特徴が分かり、

それに合った食材・調理法を選ぶようにしました。
体質を知ることは、最短で痩せるための地図づくりです。

この地図をもっていれば、

買い物で食材に悩まなくなりますし、

自分のダイエットのためだけでなく、

家族の体調に合わせてメニューを考えられるようになります

  体に合った食事を取り入れる

体質診断で具体的に何を言われたかというと、

ひどい貧血と脂質異常でした。

脂質異常は、自分でも自覚がありました。

この頃菓子パンをご飯代わりにしていたからです。

「どんな食事をしてるの

体にとって必要な栄養がほぼ摂れていないよ」と怒られました

菓子パンは今でこそほとんど食べませんが、当時は大好きな食べ物でした。

でも、その食事を続けていれば血管が詰まって大きな病気に繋がるかもしれない…

菓子パンコーナーの前を通らない、買いだめしないことを心に決めました。

貧血に関しては、赤身の魚、レバー、ほうれん草、にんじん、ベリー類などを

積極的に食事に取り入れるようにしました。

また、長年の食事の偏りによって食べても燃やせない体になっていたため、

温める食材（生姜、ねぎ、シナモンなど）や消化を助ける食材を意識して取りました。

「痩せる食事＝我慢」ではなく、

「自分に合う食事＝心地よい」に変えることで、続けやすくなりましたよ

  ストレス食い対策をもつこと

ダイエットサポートをさせていただいていて、

多いなと感じるのは「ストレスによる過食」です。

嫌なことがあると、もういいやと好きな物を買い込んでドカ食い

でも、正直これを１日やってしまったところで、

いきなり脂肪となって太ることはありません

ストレスを感じるとドカ食いすることが“習慣”になっている場合に、

太るのです。

そこで、食べること以外のストレス対策をもっておきましょう

例えば趣味に没頭する時間をとるとか、

お買い物に出かけるとか、

景色のいいところ、温泉に癒しを求めに行くこともいいでしょう。

私は実家がお茶教室なので、

淹れ方を教わって中国茶をゆっくり淹れて香りを楽しむ時間をつくりました。

実際お客様からも中国茶を試してみたいという声をたくさんいただきます。

「コンビニの中国茶とは全然香りが違う」

「なんか体を労わってあげられている気持ちになり自分に合っている」

「美味しすぎて、持ち歩いてます」

などの感想をいただいています。

東洋医学でも、ストレスには“香り”が有効的だとされています。

ストレスによる過食にお悩みの方はご相談くださいね

食べ物以外で心を満たす時間ができると、ドカ食いがピタリと止まります。

  不要なものを手放す

先日の記事にも書きましたが、痩せたいと思ったら、

まずは家の中から「不要なもの」を片付けることも大切です

 

私は、痩せる自分に不要な物

✓お菓子のストック

✓賞味期限切れの調味料

✓出番のない食器などを処分しました。

キッチンがすっきりすると、自然と食への意識も変わります

  食べる時間と量を整える

「何を食べるか」だけでなく、「いつ、どれくらい食べるか」も重要です。
私は夜遅くの食事を控え、腹八分目を意識。

最初は物足りなく感じて、お腹がグーグーなることもあったのですが
明らかに体が軽く、疲れが溜まりにくくなったんです

この頃から、痩せた？何したの？肌の調子がいいね！と、

褒められる事が増え、やっぱり食べるもので体は変わるんだなと

実感したのでした

  まとめ

食事を変えることは、単なるダイエットではなく、体と心を整えること。
体質に合った食事、ストレス対策、環境づくりを続けることで、体は必ず応えてくれます。
あなたも「痩せる食事」でなく「自分に合う食事」を探してみませんか