香川県の金比羅山の参道脇にある
栞やさんという素敵なお店。
こちらの店主である紗奈衣ちゃんと銀さんご夫婦と
不思議な流れで出会い、
今年2月にお店の看板商品である
栞の描き下ろしをご依頼いただいた。
その時はまさに天にものぼる嬉しさ。
せっかくの体験なので、
絵を描いていくプロセスを
ブログにまとめたい、と思っていたけど
絵を描くのとブログを書くのを両立できず、
ずるずると先延ばして気づけば6月。
今日は天赦日、で一粒万倍日。
日食?月食だったかな?
それに新月、夏至の前日とちょっとすごいことが重なっていて
何かを始めるにはめちゃくちゃいい日みたいなので、
やります。
書きます。
まとめましょうよ!
と、今、自分を鼓舞してやっております。
描かせていただくことになった栞のテーマは12星座。
今までに、おひつじ座、おうし座、ふたご座をリリース。
制作過程を説明すると
私がまずその月の星座をイメージする絵を描いて、
描いた時に出てきた言葉や気持ちを走り書きでメモを録る。
描き上がったら
原画と一緒にそのメモを
栞やの紗奈衣ちゃんへ送る。
そこから、彼女が栞の言葉の世界を紡いでいく。
彼女が言葉をまとめる時に、
銀ちゃんにもアドバイスもらったりする時もあるらしい。
二人のパートナーシップは素晴らしいなぁと思う。
ちなみにお二人は私のほぼ20歳年下。
お歳はお若い二人なのだけど、非常に大人っぽくて
私なんかのオタオタぶりとは打って変わっって、
パソコンとか音響とかネットワークとか動画とかひょいひょいこなし、
羨ましい限りである。
あ、話がそれてしまった。
栞は
絵と言葉と、
二つのパートがひとつの作品を作り上げている。
私にとって、とても楽しい毎月のルーティン絵描きとなっている。
そして、いつもギリギリ提出で申し訳ないが、
もし、間に合っていれば、今日はかに座がリリースされているはず。
このA4サイズの原画を栞のサイズにトリミングするのは、
紗奈衣ちゃんと銀さんの役目。
この絵がどんな風にトリミングされて、
どんな言葉をまとい
どんな世界を作っているのか
仕上がりを見せてもらえるのが
とても楽しみ。
トリミングでどこを切り取るのか
お二人を悩ませるような絵を描くのが私の担当。
どこを切り取っても
ひとつのお話になるような
そんな絵を目指して描いている。
絵を描くときに、
星座が司るイメージや星にまつわるワードは
適当に検索している。
かに座でいうと
感情の星座、豊かな感情、家族愛、家庭的、
緑や赤褐色、乳白色がテーマカラー
水のエレメント、月、海王星、金星
ざっとこんな感じにワードが出てくるので
それをメモして、
自分の中でストーリーを練る。
練り方は、
お風呂でぼーっとしている時や、
頭からシャワーの水をかぶっている時が多い。
そうすると、ふっと場面が湧いていくる。
ああ、こういうテーマがいいか。
こんな表現技術私にはないけどな、
透明感とかどうやって描くんかな?
と、思いついた場面、画面?は
自分には到底描けそうもないことが多い。
映画みたいな壮大なやつを思い描きながら、
私の技術でここまで〜みたいな絵になっちゃう時は
せっかくイメージ届けてくださった向こうの人に
頭を下げる。これからますます精進しますので〜😂の気持ち。
ピンポイントで木!とか、人!みたいな時もあって、
その時々で違う。
自分が得意な、というか描くのが好きな人とかだと
ほっとする。
ま、そんな感じでスケッチブックにザクッと
アウトプットしていく。
今回は「水」が浮かんできた。
以下、その時のメモ書きから
清らかな水。
生き物の源、水。
過多は水害、過少は渇水を招く。
地球は青い星、水の星。
豊かな水、美しい水、その根源の海。
海から生命は誕生した。
水に中にはたくさんの生と光、波動がある。
海には太古から現在までをつなぐ、生命の系譜がある。
海の中の生命と、そのきらめきは波を起こし、
感情のように高まったり、凪いだり、うねりを繰り返す。
海の水が日の光を浴びて天へ昇り、雨となる。
この地球に生命を誕生させるための奇跡のサイクル。
地球で生きるすべての命のための水。
大切にしないでおられようか。
水は波動を伝える。
水は感情や思いをとどめることができる。
水はその全てを受け止めて、天へ還す役目がある。
その水に愛を流せば、海は愛の波動で満たされる。
愛の波動で満たされた水が、天へ昇って、みんなの上から
降り注ぐ。
これを知っていれば、地球を愛で満たすことは
今すぐにでき、今すぐに、変化は訪れる。
水に愛情を乗せて流せる人間は、
みんな同じぐらい強大な力を持っている。
さあ、水へ愛を乗せて。
地球を愛で満たそう。
はい、壮大。
壮大な時は大変。
実際に画用紙やキャンバスに描き出してみたら、
全然、イメージと違うや〜ん😭となる。
挫折して、ぶらぶらする時間を取る。
すると、なんとなくお告げ的に、テレビとかネットとかから
お助け映像が届く。
これが、私にとって、かなりお助けアイテム。
お助けアイテムが送ってこられたら
それはそれは感謝しながら、
画用紙の世界にそれを描いていく。
少しづつ画用紙の中の世界がまとまりだし、
方向性がわかると、集中力が加速してきて
一気に描き上げられる…というのが
私の絵描きの感じである。
で、話を栞に戻して、
原画とメモ書きという材料を受け取った
紗奈衣ちゃんは
絵から感じたこと、走り書きを頼りに
ご自分の魔法で言葉の世界観を紡ぎ上げていく。
私は大阪(吹田と箕面という場所)で、
一つの作品に昇華された栞が届くのを待つのだ。
もうそろそろ、そのお便りが届くはず。
そんな栞やさんが、
6月20日の夕方からオンラインで
ラトビアの夏至祭をモチーフにした
栞やの夏至祭を開催する。
(詳細はご自分でお調べ下さい。チケット制だったから、もう入れないかもしれないんだけど。)
明日の朝まで夜通しで、
焚き火を見たり、歌ったり、瞑想したり、と
様々な催しをオンライン上で
一緒に体験していただくという新しい取り組み。
このお祭りに私も作品で参加させていただく。
私が開講するお絵描き寺子屋○、えんてんで
絵のフレームを作ってもらったり、
雨戸や傘立てや看板や郵便ポストや、
あるとあらゆる木工作品を制作してくれている
心強い木工作家potentillaのみさちゃんと一緒に
コロナウイルスでこわごわしてしまったみなさんを
幾分、ほっこりさせるために誕生させたお護りこけしちゃん。
夏至祭のオンラインショップに
このこけしちゃんを登場させてもらうことになった。
お護りこけしちゃん夏至祭バーション
👇
夏至祭の主役、月と太陽と水、三つの精霊です。
ラトビア語でググってみました。
月はMeness Gars
太陽はSaules Gars
水はGars Udens
さ、早く紗奈衣ちゃんに
ショップに出してもらう文章メールしよ!
やること、やること、
次から次です。
でも、一つひとつ丁寧に
心を込めたいなと思います。
実はもう一作品、potentillaのみさちゃんと
作り始めてました。
が、どうにもこうにも、期日が間に合わず、
リアル夏至祭タイムに制作するってことで、
自分を納得させて、
今の今、作品描いてます。
できたら、ここで発表することにしましょうかね。
夏至祭に間に合わなかった
絵とフレームのコラボ作品。
次回をお楽しみに〜(^^)/~~~
長々とお読みいただき、ありがとうございました。
ほし の しほ でした〜





