おはようございます。

しほみです。



リフレクソロジーの施術の時

リクライニングチェアの背もたれを倒すので、

目元にタオルをかけたりします。

口元だけが見える状態です。


施術の時は、

色々なサインが出るので、見逃さないように

お客様に神経を集中させるのですが、

先日リフレクソロジーを担当させていただいたお客様は


足裏のある部分に来ると

ほんの少しだけ、ピクリ!

口元を見ると口角が少しだけ動く…


伺ってみると

「くすぐったい」とのこと。


仰向けの施術の時も

タオルをかけていても

口元が動く方がいる。


「くすぐったい!」


「くすぐったいですか?」と聞くと

共通して皆さん、「わかりますか?」とおっしゃります。



もちろん、わかりますにひひ


表情は無意識で

随分変わっています。



感覚の表現

感情の表現



感じた瞬間に変わっていきます。


写真を撮るとき

「笑って~」って言われて

ひきつり笑顔になったことはありませんか?


”いい笑顔”を意識しすぎて出来なくなってしまう。


そんな時は、

なんでもいいので、楽しかったこと

思わず笑ってしまったことを思い出してみる。


自然な笑顔になりますよ。


後から自分の写真を見て、

具体的に感情を思い出せなくても、

自然な笑顔の写真を見ると、

ほんとに楽しかったんだなぁとか、

こんな表情するんだなぁとか


カメラを意識していないときこそ

素敵な笑顔を見ることができるのも

外向きの感情ではなく

自分の感情を味わっているからなのではないでしょうか。