笑顔とワクワクのサポーター shiho-mik です。
昨日は「廣嶋都留さんを囲む集い」に参加しました。
廣嶋都留さんは
清里農村センター(KEEP)の創設者であり、
聖路加病院建設資金の募金活動、
日本でのアメリカンフットボールの普及で知られている
ポール・ラッシュ氏と共に清里で戦後日本の農村からの復興に深くかかわり、
その後、人材派遣業に携わり、
後に男女雇用機会均等法成立にも多大なる貢献をされていた方です。
実はお恥ずかしいことに、この会のお誘いをいただくまで、
廣嶋都留さんをはじめ、ポール・ラッシュ氏もKEEPも知りませんでした。
その私がこの会に参加するきっかけとなったのは、
「なぜ今自分は生かされているのか」
というタイトル。
都留さんは現在80歳。
今、私たちがこんな風に会社で働く上で
守られていることも
都留さんや一緒に勝ち取ってくれた女性たちの努力の賜物なんだと感じました。
都留さんは、山あり谷ありの人生を
楽しくお話ししてくださいました。
本当に辛く苦しいこともたくさんあったと思います。
都留さんを動かしているその正体を
会場に居た、全員が知りたいと思いました。
もちろん答えていただきました。
言葉で伝えていただきましたが、
私の中に響いてきたのは
今日一日を一生懸命生きること。
深い体験の一日でした。
「その出来事を解釈しているのはだれですか?」