「ミスティック・レクタングル」というのは、
天体と天体が結びついて出来上がる
複合アスペクトの一つ。
アスペクト(座相)とは、
天体あるいは天体以外の感受点が
作り出す相対的な角度。
0度、180度、90度、120度、60度等あり、
この角度次第で、
そのアスペクトを形成する天体同士に影響を与える。
(『完全マスター西洋占星術』松村潔著より引用させていただきました)
そのアスペクトが複数集まって出来上がるのが複合アスペクト。
主な複合アスペクトにはそれぞれ名前がついています。
今回ご紹介するのは、
「ミスティック・レクタングル」
直訳すると、
「神秘的な長四角形」
(そのまんま過ぎな訳でスミマセン)
試行錯誤して磨いていくアスペクトなので、
クリエイティビティーに富んだものを生み出す。
実際に、作家やクリエイターの方によくみられます。
牡羊座(♈)の天王星(♅)、
双子座(♊)の月(☽)、
天秤座(♎)の木星(♃)、
射手座(♐)の土星(♄)、
の4天体で構成されています。
2度違いなので、
かなりキッチリピッタリ。
ただ、双子座(♊)の月(☽)が一角を成しているので、
今回、この形が形成されるのは、
1月10日午後3時半過ぎから午後8時位まで。
月は2時間に1度進んでしまうので、
あっという間です
それでも、結構強力なアスペクトではあるので、
何か印象的な出来事に出逢うかもしれません。
人間関係や、進みたい方向や、
学びたいことに関連したことや、
ひょっとしたら、
急に海外に行くことになっちゃったりする方もいたりして。
あるいは、2日後の満月の序章のような感じに
なっちゃうかもしれません。
というわけで、
あんまりにも綺麗なカタチを形成していたので、
ご紹介しました
ここだけの話・・・
わたしには「あやとり」に見えて仕方ありません(笑)
神様のあやとり

