北海道・札幌より
子育てママ&ガンバリ女子を応援する
マインドブロックバスター志帆です。
朝から娘が、
「朝読書にマンガ読むのはダメ~って言われるぅ

と私に訴えてきました。
最近の小中学校の傾向で、朝のホームルーム前や最中に10分間読書をしましょう、という活動があるところが多いのです。
学校の図書館の本でも、自分ちの本でもなんでもいいよーという割に、マンガはだめ、ってところが多いと思います。
いつもなら、
「そりゃそうでしょ、マンガなんてダメだよ」
と答えるところ、
今日は、ビビッとキました

「マンガは10分間では感動や教訓まで行き当たらないからじゃない?」
私もマンガが大好きなんだけど、長編であればあるほど深くて凄いマンガ多いと思ってます。
短くて素晴らしいマンガもたくさんあるけど、なかなか10分で「コレ」ってトコに行き当たらないしね。
もちろん、面白い、お腹抱えて笑っちゃうっていうマンガもイイけど・・・朝から一人で笑ってたら迷惑(笑)だしね。
「文章の本だったら、詩だったり短編小説だったり、10分読んで「おお」って思うものが結構あるからじゃない?」
と娘にビビッとキたまま語ったら

朝の10分読書の効用は、イロイロあるんでしょうが、子どもにそのイロイロを説明したって「だから?」って思うだろうし、「マンガはだめー」って説明なしに言っても反発するだけだもんね。
「朝読書」
素敵な習慣だから、学校に根付いてくれたらいいな~と思う、元図書館司書だった私なのでした
