北海道・札幌より
子育てママ&ガンバリ女子を応援する
マインドブロックバスター志帆です。
3年経つのですね。
あの日、あの瞬間、私は車に乗っていました。
信号で止まった時に感じた、
「あれ?なんかフワフワしてる?」
と思った瞬間が、2時46分でした。
用事を済ませ、家に戻ったら、
先に帰宅していた息子と同居の義父が、
「地震!凄かった!」
と興奮しながら出迎えてくれました。
そして、TVをつけた時に映ったのが、
あの津波の映像でした。
ライブでずっと放送され続けるあの情景に
とりつかれたかのようにずっと見入っていました。
「これは現実。今起こっていること」
と自分に言い聞かせながら。
そうしていないと、映画でも見てるかのように感じてしまいそうで。
それほどの衝撃を受けたのです。
昨年の初夏に、青森で被災した方にお会いした時、
震災の話になりました。
その方は、被災直後からライフラインが遮断されたので、
ライブの映像は見ていないと語りました。
当事者と傍観者。
その立場の違いは、歴然としてあるのだ、と理解した瞬間でした。
傍観者でしかない私は、
今は、被災地のことに想いを馳せることはほとんどありません。
それでも、年に数度の、
ハンドメイドイベントの際には、
チャリティー用の作品を用意し、
売り上げを寄付しています。
3.11には、被災地を想い、
チャリティーを続けていきたい、
そう思っています。
被災された皆さんに少しでも平安が訪れますように。
被災地の復興が進みますように。