癸丑日・己未時生まれの三命通會の断 | 欽天四化紫微斗数 勉強中

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まだまだ初心者レベルですが、本当の欽天四化紫微斗数はどういうものなのか、勉強中です。欽天四化紫微斗数の勉強に集中するため、四柱推命・断易・六壬神課・観相についての勉強は一時休止しています。

次も該当箇所のみ訳してみます。

 

癸丑日己未時生まれは、高し。年月柱も更に両方が丑なら、貧乏で幸薄い。四柱の支が辰戌丑未なら、土旺であり、命主は眼病を患い、貧乏である。金木水気に通じれば、貴となる。午月生まれが、東(寅卯辰)北(亥子丑)運に回れば、六七位の貴となる。

(時柱が)偏官(己)に(支の未の中に)鬼(偏官)が庫中に埋まっていて、険しい人生で財は集まらない;

丑が戌と逢えば庫の鍵が開いて吉となる、旺中の癸は幸福であり災いは無い。

 

(注:丑と戌が逢えば吉となるということですが、たしか墓庫沖開は丑と未、辰と戌で庫が開いて発福するということだったと思うのですが。私が間違って覚えていたのかな? また、金木水気に通じれば貴となる、ということですが、己土偏官に癸が抑えられて身弱となっている所に金の印、水の比劫で助けられるのが第一に必要だと思うのですが、木が己土を抑えて結果的に癸水を助けるのは迂遠のように思うのです。よく分かりません。)

 

 

(原文)

癸丑日己未時,高。年月俱丑,貧薄。辰戌丑未,土旺,主目疾、貧賤。通金木水気,貴。午月,東北運,六七品貴。

偏官暗鬼庫中埋,険難驚憂不聚財;

丑戌相逢匙吉,旺中癸福定無災。

 

 

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