祖母が亡くなった後、父が亡くなる前に、父名義でお墓を改造しました。
以前から墓石が2基建っていましたが、その並びに1基を建て、
区画を囲み、石を敷き詰めて雑草が生えにくいようにし、
墓誌には、墓石に刻まれていなかった、
・昭和5年に亡くなった、祖母の姉(祖父の前妻。昭和2年に伯母を生んだ後、産後の肥立ちが悪かったため20歳で亡くなったようです。戒名は菩提寺で確認しました。)
・祖父(入り婿)
・祖母(逆縁婚により祖父と結婚)
の3人を刻みました。
その頃からだったか、父が亡くなってからだったかは定かではありませんが、お盆前にお墓掃除に行くと、墓地へ上がっていく階段を数段上がった途中に、全身が玉虫色(金属光沢)に光っているニホントカゲを見かけるようになりました。なんだか「墓掃除ご苦労様」とでも言われているような気がしていました。
そして、祖母の十三回忌と父の七回忌を終えた後の去年と今年には、その美しいニホントカゲを見かけなくなりました。全員成仏できたのか、転生したのかな? と思っています。
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