病気と感情

自分をおろそかにしていると、病気になります。
例えば、他人の期待に応えようとしたり、他人の感情を強く感じようとしたり。
自分の人生を自分で作る意識が必要です。

潜在意識とは、自分が自分に持っている前提のこと。
その前提が願望の足を引っ張っているかもしれません。
なぜその前提を持っているかというと、メリットがあるから。
例えば、お金がなくなったらどうしようと思っているとします。
お金がなくなることをイメージしているから、自分はお金がなくなる人という前提が染み込んでいる。
でも責任負わなくて良いというメリットがある。
その前提は必要ですか？

病気と感情はつながっているのかもしれません。
慣用句やことわざを見てみると、ヒントがあります。
例えば腑に落ちないだと、腑は胃袋のことなので胃に関することだとわかります。

抑圧されてきた感情はやがて病気として表現してきます。
自分で病気を作ったことでどういう状況を作ったのか考えてみましょう。
どんなメリットを得ましたか？
気づくことで古いパターンから抜け出し、新しいアイデンティティを作ることができます。

病気は自分から自分へのメッセージです。
病気となる前に、自分で感情を表現できたらいいですね。