みなさん、こんにちは。
時雨です。

今回も気になる神社に参拝に行ってきました。
東京都清瀬市にある、清瀬神社という所です。
Google Mapで写真を見てから、やけに格式が高い無人神社だな、と思いました。

それもそのはず、ご祭神は
伊勢神宮の内宮でおなじみの天照皇大神(あまてらすおおみかみ)。
そのほか、
・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
・面足命(おもだるのみこと)
・惶根命(かしこねのみこと)
が祀られています。

 

 


周辺は清戸自然公園という森に囲まれています。

 

 


神社で願掛けをするのは当たり前な風潮がありますが、この神社に関して言えば、無心で手を合わせて祈りを捧げるだけにした方が良いと思いました。

それくらい格式が高すぎると感じさせる神社です。

動画はこちら↓↓

 

■ 伊勢神社
〒204-0011 東京都清瀬市下清戸1丁目271
アクセス:西武池袋線 清瀬駅より徒歩約15分

みなさん、こんにちは。
時雨です。

私の元に一通の質問がありました。
「近くの社務所で幣がお受けできるが、幣がそもそも何か、どう使うのかがわからない」ということです。

幣ってみなさんご存じでしょうか?

こちらは埼玉県・秩父の秩父今宮神社の龍神幣です。


 

幣は幣串と呼ばれる棒に紙垂と呼ばれる紙をあわせ、さらに御霊入れをしたものです。
御霊入れとは、神社の御魂を御守りや神札に移すことを言います。

幣の役割は大きく分けて三つあります。

①穢れを祓うために祀る
※幣に浄化・厄払いの力があり、神棚や神棚の周りに置くことで穢れを祓う役割があります。

②神仏が降りる目印となる
※幣を置いて日々祈りを届けることで、神仏が降りる目印となる役割があります。

③神仏と繋がることができるもの
※神札と同じ役割があります。幣に祈りを届けることで神仏と繋がることができます。

■ 幣の設置場所について
幣は神棚に置くだけではなく、台所、トイレなど、水回りの場所に置くほか、玄関などに置くのも良いです。
そのほか、部屋の東西南北に設置して、結界を張ることができます。
土地が悪い所に住んでいる方にも有効ですね。

動画で詳しくお話ししています。
動画はこちら↓↓

 

みなさん、こんにちは。
時雨です。

私個人の話なのですが、以前から気になっていた神社がありました。
そこは「丸山弁財天神社」という栃木県小山市にある無人神社です。

小山は自宅から鈍行で行ける距離なのですが、今回は気分的に新幹線で向かいました。
大宮駅からの所要時間はわずか15分です。

GooGleMapでも明確な住所が記されておらず、最初に駅の観光案内所に尋ねました。
「丸山弁財天神社に行きたいんです」と。すると観光案内所の人は、「宇都宮にある神社と間違ってないですかね?」と言う声が。

私がだいたいの場所を話すと、ようやく伝わったようで、場所を教えてもらいました。
JR小山駅から歩きでは無理で、バスで行くのが間違いないとのこと。
気合で歩いて、JR小山駅から丸山弁財天神社まで行きました。

丸山弁財天神社が近くなるほど、周辺がのどかになっていくのが印象深かったです。

■ 丸山弁財天神社
-明治30(1897)年に当地に移り住んだ大塚家が長女の健やかな成長を女神である弁財天に託し、水の神様として京都から勧請した。丸池の浮島の祠に弁財天をお祀りしている。現在では、地区の共有財産として地域の方々に大切にされている-

ご祀神:弁財天
ご利益:財運上昇・芸能・技芸など

水神の力の源は水。
蓮池、浮島と弁財天を祀るのにとても良い条件が揃った神社です。







 





境内の気は優しく、参拝した後は不思議と「人、動物にもっと優しくしよう」という気持ちになりました。
なんだか最近怒りっぽかったり、急に悲しくなったり、メンタルが不安定だと感じた時に参拝に行くと良いです。
また、水神を祀った神社なので、あえて雨の日に参拝に行くのも良いですね。

弁財天を祀った神社は普段参拝に行かないのですが、ここはどうしても気になりました。
気になる方がいれば出向いてみてください。

動画で詳しくお話しています。
動画はこちら↓↓