凛として咲く花の如く〜ひなビタ♪ edition〜
日向美ビタースイーツ♪[山形まり花(cv.日高里菜)×和泉一舞(cv.津田美波)×春日咲子(cv.山口愛)×芽兎めう(cv.五十嵐裕美)×霜月凛(cv.水原薫)]
春深く夢の輪郭(りんかく)を
ぼかして 行き過ぎて 舞い戻る
花びらは仕草を追いかけ
薄明かりの下で 密(ひそ)やか
ぼかして 行き過ぎて 舞い戻る
花びらは仕草を追いかけ
薄明かりの下で 密(ひそ)やか
つまさきであやす月の
兎は踊り
星の間を飛びまわる
(一舞･咲子･めう)口笛吹き
星の間を飛びまわる
(一舞･咲子･めう)口笛吹き
飛沫(しぶき) あがる
わたし 駆ける
(まり花･凛)追いかける星は
まわる
わたし 駆ける
(まり花･凛)追いかける星は
まわる
まわる
(まり花･凛)ちいさなつぼみ
さいて さいて 月にお願い
おだやかな影に薄化粧(うすげしょう)
おだやかな影に薄化粧(うすげしょう)
しらずしらず えいや！と投げた
つぼみは 行方(ゆくえ)知れず のまま
つぼみは 行方(ゆくえ)知れず のまま
見下ろして小さくなった
雲の間に
芽を出した線香花火
(咲子･めう･凛)つぶらな夢
芽を出した線香花火
(咲子･めう･凛)つぶらな夢
飛沫(しぶき) あがる
火花 翔(かけ)る
(まり花･一舞)問いかけた星は
かわる
火花 翔(かけ)る
(まり花･一舞)問いかけた星は
かわる
がわる
(まり花･一舞)顔を変えた
さいて さいて くるりとまわる
舞姫の如(ごと)く たまゆらに
思い思いに動く影と
背中を合わせて (ああ)
舞姫の如(ごと)く たまゆらに
思い思いに動く影と
背中を合わせて (ああ)
走る！
やっ！
弧を描(えが)き
影は延びる
(めう･凛)陽炎の先に
さいた
影は延びる
(めう･凛)陽炎の先に
さいた
あった！
まあるい花が
さいた さいた
星の破片(かけら)が
月の裏側で泣いていた
星の破片(かけら)が
月の裏側で泣いていた
気づかぬうちに 隠れていた兎も
また弧 描(えが)く
また弧 描(えが)く
さいて さいて 月にお願い
おだやかな影に薄化粧(うすげしょう)
しらずしらず えいや！と投げた
つぼみは 行方(ゆくえ)知れず
おだやかな影に薄化粧(うすげしょう)
しらずしらず えいや！と投げた
つぼみは 行方(ゆくえ)知れず
さいて さいた 風に揺られて
おだやかな坂は 薄化粧(うすげしょう)
下駄(げた)鳴らして口笛合わせ
凛として はんなりの こころ
おだやかな坂は 薄化粧(うすげしょう)
下駄(げた)鳴らして口笛合わせ
凛として はんなりの こころ