2010年にベリがバンコクでコンサートを行ったときの訪タイ記。
前のブログからそのままコピペです。
いつも過去記事にするんですが、来月バンコクに遠征される
ベリヲタさんもいると思うので多少は参考になるかなと思い
現在記事としてあげて起きます。
成田を18時頃に飛び立ってバンコクのスワンナプーム国際空港に
着いたのは夜23時半頃。
といっても時差が2時間あるので7時間以上乗っていたことに。
荷物は機内持ち込みのみにとどめたので、そのまま出国検査へ。
割とあっさりと通過しました。
千奈美に、出国検査時、サイリウムは普通の小ビンの液体と同様に扱ったら
何事も無くパスしました。
こんな遅い時間に一人で言葉もわからない国にいるなんてさすがに
めちゃくちゃ不安ｗ
両替して、空港内のコンビニで少し買い物をしてとりあえずタクシー乗り場を探す。
結構タクシー乗り場は遠くて、タイ語の看板しか出ていないからもうタクシーの
絵だけを頼りに進む。
ようやくタクシー乗り場らしき場所を発見。
駐車場にタクシーの運転手が待機していて、英語のわかる専属の
係員がカウンターに座り、行き先をタイ語で書いて運転手に渡している。
とりあえず係員にホテルの名前を書いた紙を見せると、運転手に
行き先を告げたあとタクシーナンバーを書いた紙をもらいました。
何かトラブルがあったときのためでしょうね。
それだけやっぱりタイのタクシー事情はあまり良くないのかも。
高速道路を飛ばして40分くらいかな？高速代はそのつど客が払います。
日本のタクシーよりは全然安いけど、早く鉄道開通しないかな？
ホテルには日本語スタッフとかいないので、英語で応対しなければ
ならないんですが、きれいな英語でゆっくり話してくれたんでなんとか
理解できました。そして日本語で書いた案内書面をもらう。
書面によるとインターネットは無料らしい。事前のホテルの条件では
有料だと思ったんですが、案内に無料と書いてあるから無料だろう。
ただしユーザー名とパスワードをオペレーターに電話するか、
フロントで聞かないといけないらしい。
電話では不安なのでフロントに行き「インターネットパスワードプリーズ」
と言ったらメモに書いて渡してくれたｗ
さっそくパソコンをつないでみる。コンセントは色々な形状に対応できるように
なっていたので、そのまま使えました。200VなんでPCと携帯電話は
そのまま充電できても、デジカメの電池は充電できないな・・・。
無事にログインも出来た。なにより自分のブログにログインできるかがいちばん
問題だったんですが、普通にログインできました。
中国ではなぜか出来ませんでしたから・・・。出来ないとPCから更新できず
ケータイからのみになってしまうので、時間も手間も掛かるし、パケホーダイも
使えないからお金も掛かってしまう。
まあ、とりあえず一安心したので、ひとまずシャワーを浴びよう。
シャワーカーテンではなく、中途半端に狭い範囲だけガラスの扉が
ついている。
どう上手に洗っても外に結構飛び散ってしまう感じ。シャワーの出は
悪くないんですが、水はけが悪く洗った水がだんだんたまってくるｗ
まあ、バスルーム事情はアジアでは日本以外はどこの国も
似たようなもので仕方がない。
あとは空港で買ってきたビールを飲んで寝るだけ。部屋にはミニバーも
ついているけど、コンビニで売っている料金の5倍くらいの値段ｗ
もう時間も時間だし、ここまで無事にくればまずは御の字。
明日に備えて寝ることにしました。
翌日、朝食はバイキングがついているのでレストランへ。
レストランはめちゃくちゃ広くて、いたるところに多種の料理が
並んでいる。その場で料理したものをどんどん補充している
カウンターもある。あれもこれもと目が眩むほどの種類の多さで
味も美味しかったので、昼飯の分までという感じで食べまくりました。
しばらくくつろいでからバンコクの市内探索へ。ホテルを出て駅の方へ
向くとまず目に飛び込んでくるのが「ENJOY」と書いたゲートｗ
気の利いた演出？だなｗまるで熊井ちゃんに「一緒にタイをエンジョイしよう」って
言われているみたいだ。
BTSの駅は歩いて5分くらい。駅に行くと自動の切符売り場があるけど
お札は使えない。ワンデーパスもあり120バーツで4回乗れば元を取れる
感じだったのでその方が楽そうだし、窓口で購入。
「One Day Pass」と言って120バーツ出したらスッと出てきました。
BTSは次々に来るし乗り心地も見晴らしもいいです。
色々な駅で乗り降りしてバンコクの街並みを散策。
デパートに入っても、看板もメニューも日本語の店とかが数件あって、
在タイの日本人はこのあたりに集まっているんだろうなと感じました。
このあたりのホテルならおそらく日本語スタッフも多そうな気がする。
日本から来てホテルに泊まるなら、このあたりのホテルを選ぶのが
よさそう。
他の街でもデパートはみんな内装がきれいで、日本風の造りに
なっていて、日本にいるのとあまり感覚が変わらない感じ。
秋葉原の電気屋を大きくしたような、派手派手な店もあって
入って「おぉ～・・・すげ～」と思ってしまったんですが、ある店の前で
座っていた男の人が急に立ち上がって「エロビデオ・・・エロビデオ」
と言いながら寄ってくるｗ
「いや、俺エロビデオじゃないからｗ」と言いながら逃げたんですが
あまりにしつこく卑猥な言葉を連発しながら後をついて来るんで
不愉快になってすぐに店を出ました。
「こんな輩は取り締まれよ！タイ政府」と言いたいところだけど
それだけエロ日本人が大量にのさばっていて、やつらに甘い汁を
吸わせてやっているのだろう。
まあ、熊井ちゃんのあとを追いかけてタイまで来るようなオレに
他人のことをとやかく言う資格はないｗ
そんな感じで色々な街でタイの雰囲気を存分に楽しんだあと、夕方には
サイアムの街へ。Berryz工房がタイの番組に出演して公録を
行うらしいので、スタジオのあるサイアム・スクエアに行ってみる。
すでにタイ人のヲタさんがたくさん集まっていた。
スタジオと外の間にもスペースがあって、何人か人が中に座っている。
どうやら抽選に当たった人だけが、そのスペースに入れるらしい。
でも、わずかなスペースなので外から見るのとそれほどは
変わらない。
やがて18時頃になりBerryzのメンバーが登場。
先に動画であげたとおりスタジオの中も外もすごい熱気に包まれる。
もちろんベリ以外はタイ語でしゃべっているので、周りのタイヲタさん
たちが、何に歓声を上げているのかわからず、盛り上がりには
ついていけないんですが、何しろ明日のコンサート本番を前にして
1日前に熊井ちゃんの姿を拝めたんだから、こんなに嬉しいことはない。
出演時間は45分くらいだったんですが、あっという間に感じましたね。
ベリのメンバーがスタジオをあとにすると、みんながいっせいに
階段を駆け下りてあとを追いかけたり、その熱狂振りが面白い。
デパートの中いっぱいに歓声が響き渡っていたんじゃないかと思える
くらいの熱狂振りで、タイのヲタさんたちの熱さを感じて明日の本番が
すごく楽しみになりました
