shgucomさんのブログ

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大きくて古びた洋館の
厨房にひとりで立っている

この洋館は幽霊が出ると噂されていた


先輩が急に出勤出来なくなり
仕方なく私が変わりに
出勤してきたという設定らしい

でも周りには誰も居なく
私ひとり薄暗い厨房にぽつんと立っている


なんとも気持ちの悪い雰囲気


先輩からひとつ怖い話を聞かされていた

真っ黒な髪、服装も真っ黒な
女が来たら呪われるんだって
でもいつも持って来るビンに
蜂蜜を入れてあげると
大人しく帰ってくれるらしい


ここの洋館には
私の部屋もあって
客が来ないからその部屋に
帰ろうと片付けていた時
ふと窓の外を覗いたら


あの黒髪女が自転車漕いで
こっちにやってくるのが見えた

心臓がどきどき高鳴る


黒髪女の周りは黒い霧がかかっていてとても不気味に見えた


黒髪女がゆっくりと洋館に入ってきた

逃げなきゃ

そう思っているのに
足が動かない

もたもたしてる内に黒髪女が
目の前に立っていた


手には小さなビンを持っていた

「蜂蜜入れて」


小さなビンを私にぐいっと
押し付ける


ビンの中身にはまだ蜂蜜が半分入っている

そのビンを受け取って
蜂蜜を探した

蜂蜜はすぐに見付かったんだけど今入っている蜂蜜より明らかに色が薄い

混ぜて入れたらすぐにいつもの蜂蜜とは違うとバレてしまう

でも蜂蜜はこの薄色のしかないし渡さないと呪われるからそれをビンに溢れるギリギリまで入れて持って行った


ビンを黒髪女に渡す


黒髪女はビンに
入った蜂蜜を凝視


「ちがう」


その言葉の後に発狂


狂ったように追い掛けられて


追い掛けられてる途中で
目が覚めた

普段 生活してる中で
これと言って話題が
見つからないから

ここでは
夢日記でも書こうかな

早速
この間 夢見たんだけど

起きた瞬間忘れちゃった;

嫌な夢っていうのは
なんとなく分かるんだけどな…

今度は覚えておこっと