独立10年目の社長のブログ

独立10年目の社長のブログ

10年近く経営に携わってきた色々を書いていきます。

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僕は22歳で会社から独立し、1人で生計を立ててきました。

 

起業し、2015年に会社を作って今に至るまで。

 

 

そんな僕が感じるのは、

 

誰もが"社長"を目指すべき

 

ということ。

 

ただ勘違いしてもらいたくないのですが、僕は起業家が至高だと思わないし、ヘタにフリーランスになるより、サラリーマンとして生きるほうが賢いと思ってます。

 

でも僕の言う社長は「起業家」「サラリーマン」なんて話ではなく、自分自身を1つの会社と捉え、その存続に全力を注ぐ生き方が出来ているか?という点です。

 

 

生殺与奪を握られるサラリーマン

 

当たり前ですが、サラリーマンは会社に収入を依存しています。

 

だからブラック企業だろうと、サービス残業だろうと、どんなにイヤな事があろうと決して会社を辞めることができない。イヤな言い方をすると、会社にぶら下がり続けるしかない。

 

 

そして、今日も飲み会で会社の愚痴を言い合って...

 

というのが、多くのサラリーマンの生き方だと思います。

 

 

たしかに、昭和や平成はそれでも良かった。

 

ガマンしていれば給料も上がったし、何より会社にしがみつきたいと思い続ける限りは、会社の側からリストラして首を切られるような事態はほとんど起こりませんでした。

 

 

でも、今は減給やリストラの嵐!

 

会社に、必死に必死に奉公してきたのに、結局はクビを切られて終わりなんてあんまりじゃないですか?サラリーマンは、安定した収入と引き換えに自分の首根っこを掴まれているようなもの。

 

だから今日も今日とて、サラリーマンは死んだ目をしながら会社に向かうわけです。自分がいきていくため、生活していくためには会社に依存し続けるしかないから。

 

 

サラリーマン以下の起業家は大勢いる

 

サラリーマンは会社に依存している!

 

だから起業して自由になろう!!!

 

 

...みたいな論調が最近の流行りですが、僕は一概にそうは思いません。というのも、ヘタに起業するならサラリーマンであり続けたほうが間違いなく安定しているからです。

 

 

起業家というのは、一発当たれば月収100万円を簡単に超えます。僕自身、自分でビジネスを始めてから2年半で1000万円という大台に乗せることもできたほどですし。

 

ただ問題は、1つの収入源に依存し続けている限り、どんなに収入の額が大きかったとしても、崩れるときは一瞬で崩れてしまうということ。

 

 

実際、1つのブログで月100万円!

 

みたいに大成功した生徒さんが会社を辞めたものの、そのブログが一気にアクセス減少し、収入が1/10以下になって立ち行かなくなってしまった...なんてケースもありました。

 

起業して成功すれば、たしかに収入の額は大きくなります。でも、収入源を1つの仕組みに依存している限り、本質的にはサラリーマンと変わらないのです。

 

 

だから僕からすると、

「(アフィリエイト1本で稼いでいるのに)起業して自由に生きましょう!」

 

みたいな意見を見ると、あまりにも夢を見すぎだと感じてしまいますね。そりゃあ、今はブログで月100万稼げてるかもしれないけど、定年までそれを続けられるのかっていう。

 

 

株式会社自分の社長として生きる

 

ここまでの話で言いたいのは、

 

「起業家」

「サラリーマン」

 

なんて1つのステータスに過ぎないということ。少なくとも起業家のほうが優れているとか、サラリーマンのほうが劣っているみたいな考え方はナンセンスですね。

 

 

どちらにしろ大事なのは、1つの収入源の依存しないこと。

 

その意識を持って生きているか?ということです。

 

 

人は誰もが、「株式会社自分」を運営していると考えてください。

 

サラリーマンというのは、株式会社自分が持つリソースを、すべて取引先(勤め先)の会社に割く代わりに、毎月安定した報酬を受け取る契約をすること。悪い言い方をすれば、自分の人生を全部他人に丸投げしているんです。


「1つの取引先に依存している会社」と聞くと、なんだかマヌケですよね。

 

でも、多くのサラリーマンは同じ事をやってるんです。

 

 

もちろん、独立起業した人間も同じ。

例えば僕であればブログを通じてアフィリエイトで独立したので、周囲に同じような人間が大量にいます。けど、社会的には「社長」という立場だろうと、ブログという収入源に依存し続ける限り、根本的にはサラリーマンと何も変わっていません。

 

むしろブログのアクセスが無くなったり、ルールの変更で一喜一憂しなければいけない事を考えると、サラリーマンだけの生き方よりタチが悪いかもしれません。

 

 

自分自身を1つの会社として考えるなら、1つの取引先(収入源)に依存することはありえない。

 

サラリーマンも独立起業した人も、この状況を変える努力をしない限りは、どんなに立派な役職だろうと、どんなに高い給料をもらっていようと不安定に変わりないということですね。

 

 

誰もが"社長"の立場から逃れる事はできない

 

「起業?いいよ面倒だし...」

 

という意見の人が世の中の大半だと思います。

 

 

ただ、大事なのは今サラリーマンという立場にある人も、結局は今の会社に「自分の全労働力を提供する代わりに、毎月安定した給料を受け取る」という契約をしているという事実。

結局、起業家とサラリーマンの違いは、誰を取引先にしているか?という点だけ。つまり望む望まないに関わらず、誰もが自分の人生を自分自身で決定する社長であり続けることになるわけです。

 

 

その上で、

 

たった1つの取引先に依存し続ける状況をよしとするのか

収入源を1つに依存せず生きる道を探すのか

 

を考えるべきということになります。

 

 

そういう意味では、費用ゼロの完全ノーリスクで始められるアフィリエイトは、サラリーマンが最初に始める新しい収入源としては最適だと思っています。

 

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