こんにちは!

いよいよ、お正月休みも今日で終わり・・・
という方も多いのではないでしょうか。

新規開拓では、メーリングリストで全員のメールを共有していますが、
そろそろ仕事モードに入ってきました。
私もエンジンをブルンブルンとかけています!DASH!


昨日は、映画の話から環境の話をさせていただきましたが、
今日はそれに関連して、人間らしく生きるっとどういうこと?
というのをお話したいと思います。


環境問題への取り組みも、人間らしく生きることに
繋がっていると思いますが、
例えばそれは命を大切にするからだと思うのです。

新聞で読んだのですが、
2009年度から義務教育の指導要項が改善されるそうです。
その中で、「命の大切さ」を重視する教育を強化していく
のだそうです。

なるほど。
それはとても大切なことだと思います。


でも、
「命を大切にする」っていったいどういうことなんだろう・・・?

って思っている子供たちがたくさんいる、中には成人になっても
それがわからずに、様々な犯罪につながっていることが多いの
ではないかと思います。


つまり、生まれたときから冷暖房完備の部屋で育ち、
一人部屋でプライベートを確保されているのがあたり前。

何か欲しいと思えばコンビにがすぐ側にある、
さらには、水と安全はタダという
(最近はそうでもないかも知れませんが)生活環境。


そんな中、「命」を失うあるいは失われる現実に直面しない
(人間だけでなく、動物や生き物なども含めて)、
日常の生活でそんな場面には遭遇しない、
というのが
大半の子供たちの経験ではないかと思うのです。


聖路加病院の名誉院長である日野原重明先生 が、
新聞でコメントしていました。

「教育者が人間らしさとは何か、命とは何かを自ら語り、
体現すればおのずとわかるものだ。」



確かにそうなんだと思います。
しかし、もともと置かれている環境が違いすぎるのだと
思うのです。


最近の教育現場では、子供たちをいかに傷つけず、
安全に保つか、というのも重要な課題
のようです。

しかし、それはどうなんだろう???
とすごく疑問に思います。

傷つくことを知らなければ、他人の痛みがわからない。
転んで怪我をしなければ、危ないことをしてはいけない
と学べない。
こういうことって、体で体感しなければわからないと思うのです。


私は幼い頃からやんちゃだったので、
いろいろ痛い目にあいました。(笑)
小さすぎて覚えていないことも多いのですが、
ブランコから落ちたり、
裸で外を走り回っていて転んで全身すりむいたり。。
挙げればきりがないわけです。


でも、幼い頃にそういう経験をしていると、大きくなってからは
やらなくなります。
痛いって知ってるから。

でも、そういった経験無く育ってしまった子供は、いざ大人に
なって同じようなことをしてしまう。
すると、大人なので力がいように強かったり、加減がわからなくて
取り返しのつかないことになってしまうのだろうと思うのです。


その意味では、人間らしさって必ずしも、安心、安全だけじゃなくて、
いろんな危険や冒険に富んでいる。
その中で時には傷ついたりすることも、とーーーっても大事じゃないか、
って思います。

そして、それは私たちのような成人した社会人となっても、
同じことが言えると思うのです。

幼い頃に冒険しなかった子が、大人になって冒険しようとすると、
とってもエネルギーがいるし、リスクも大きくなります。
今の若い人(これは私も含めて)があまりチャレンジしたがらない、
というのは、そういったところにあるのではないかな・・・と思います。


長くなりましたが、私はこの先も、もっと、もっとチャレンジしたい!
と思います。
傷つくことを恐れずに、失敗を恐れずにチャレンジしたいと思います。

新規開拓 に入社したこともチャレンジでした。

だからこそ、あのとき決断して良かった!
と思えるまでやり切りたい!!やってやる!!
まだまだ冒険(ジャーニー)は続きます!!


皆様はどうですか?
今年は何にチャレンジしますか??




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