今日の内容は、
日ごろ上司に対して、イライラしていたり
先輩と気が合わなかったり
年上に対してあまり良いイメージを持っていない人にとっては
ストレス発散になると思います。
私が日ごろ、
自分よりも年が上の人たちと接してきて思っていることを
正直にお話します。
私は約３年前からいろいろな場所に行って、
いろいろな人に会って、
人間性や考え方、ビジネスを学んできました。
なので、周りから見れば
まだ若い方です。
今でもセミナーに出れば一番若いなんてこともあります。
なので、基本年上の方としか話さないんですね。
でも、昔から少し年齢の離れた方と接するのは慣れていましたし
むしろ好かれることの方が多かったので
年上の方は苦手ではありません。
経営者の方も含め、
本当にいろんな人たちと交流をしてきましたが、
正直、
「こんな大人にはなりたくない」
という人たちがいました。
申し訳ないですが、
「こんな大人は嫌だ」と
心の中で思う場面が多々ありました。
それを今日はお話しようと思います。
先に伝えておきますが、
歳が上だからといって、
立派かといったらそうではありません。
歳が上でもしっかりしていない人や
礼儀がなってない人はたくさんいます。
私はまだ若い方と言われますが、
ある程度歳を重ねると
「もう大人なんだから」という目線で見られると思っています。
だから、
自分で今のうちから気を付けています
でも逆に若いと
「まだ若いから仕方ないか」という目線で見られます。
なので、少し緩くなります。
例えば、小学生と高校生を比べると
小学生で割り算ができなくても
「まぁまだ小学生だから仕方ないか」となります。
でも、高校生で割り算ができないと
「高校生なんだからできないとまずいでしょ」と
思われてしまいます。
これと同じように
例えば、新入社員が挨拶できないと
「まだ社会に入りたてだから仕方ないか」と
なります。
でも、ある程度キャリアを重ねた35歳が挨拶できないと
「いやいや、もう大人なんだから」と思われてしまいます。
ということは、歳を重ねるにつれて
ちゃんとしなければならなく、
それと同時に周りの目線も厳しくなることが言えます。
つまり、社会経験をある程度積んでいる年代
ここでは30代以上と定義させていただきますが、
社会では当たり前のことはできなければいけないのです。
できて当然と見られてしまうのです。
では、実際あなたの周りの
社会経験をある程度積んでいる年代はどうでしょう。
挨拶は普通にできて
感謝も謝罪も言えて、
いけないことを分かっていて
自分に厳しいでしょうか？
少なからず私の周りの年上の人たちは、
できない人の方が多かったです。
例えば、感謝が言えない人。
調べてほしそうな案件を振ってきて、
調べてから伝えても、「ありがとう」の一言がない。
他にも、謝罪が言えない人。
明らかに頼んだ案件が遅れてるのにも関わらず
一切謝罪がなく、そのまま何もなかったかのように提出する。
他にも、夜中12時になっても平気でラインをしてくる人。
友達だったら別にいいんですが、
そこまで仲も深くないのに平気で
夜中にラインをしてくる人がいます。
しかも、申し訳ないですが、
どうでもいい内容。
「それ、この時間帯に言わなきゃいけないこと！？」
って思います。
「夜分遅くに失礼いたします。」
という一言があれば、まだいいですが、
何もなしに夜中にラインしてくるのは常識ではないですよね。
以上のようなことは、
例え30代40代50代になっても
分からない人は分からないです。
あなたはもしかしたら、
「えぇ？そんな人いるの！？」と思われたかもしれませんが、
ある程度社会経験を積んできたのに
人としてのマナーが分からない人たちは
実際にいるんですね。
一体なにを積んできたのか分からないですが、
伝えたいことは、
歳が上だからといって、
立派とか偉いとかしっかりしてるとかはないので
どうぞ安心してください。
もしあなたが、
「自分は社会経験もなくて本当になにも分からないから・・・」
と落ち込むことがあるのであれば
大丈夫です。
安心してください。
逆に言ったら、
あなたは今のうちから気を付ければいいと思います。
歳が上でもできない大人はいっぱいいます。
恥ずかしい大人にならないように
ぜひ今のうちから気を付けたいも
ありがとうございました。