昨日

昨年秋に出演させて頂いた
KAKUTAさんの公演を見て来ました。

お話は

二人の女、親友同士が歩んだ1997年~2012年までを描いたものです。

物語もさることながら、
KAKUTAさんの舞台に漂うあの暖かい雰囲気はなんでしょう。

あの独特の柔らかい空気に魅せられてたくさんの人達が集まって来ます。

その様子は外からみていると、とても羨ましく、また是非もう一度中に入りたいと思ってしまうのです。

10代で演劇に魅せられて、今まで演劇演劇言いながらきて、時に、演劇から抜け出したいとか、放り投げてしまいたいとか、そんなことも思うのですが、いけませんね

KAKUTAさんの近くに行くと、そんな思いは吹っ飛んで、ああ、やっぱりいいなぁ

できればずっとこうしてたいなと思ってしまいます。
あんな空気をシグナルズでも是非作り出したいものです。

演劇から逃れる日はくるんでしょうか?

でも逃れられなくたっていいやとも

思わせてくれた

KAKUTAさんでした!