一昨日、昨日辺りからワインが飲みたくって仕方なかった。

それというのも一昨日寝ようと布団に入ってから読んだ本がよくなかった

ケラさんの

「映画嫌い」

もう眠いけどちょっとだけと、巻末に載っている

ケラさん監督の映画の台本を読んだ

面白くて、深夜とは思えぬほど大爆笑してしまった。
面白いんですよ、かつて私が在籍したナイロン100℃の作/演出家さんが書いたシナリオは

そしたら眠気が吹っ飛び、全く寝られない。

頭が活性化されて、もういろんな妄想が頭の中を駆け巡る

小説家になり、それが映画化されたりドラマ化されたりして大金をもうけて

もう!どうしよう!

というのがその妄想のメインであった。

お金が、欲しいのか。。。
そんなハイになりきった頭を静めるのはもうお酒しかない訳で、ワインが飲みたいが、私にとってのワインはサイゼリヤの安いハウスワインである。

しかし、残念ながらサイゼリヤはもう閉店の時間だ

もんもんとしながらも寝たが、自分が暗殺者だという夢を見る

暗殺者なのだが、小林薫さん扮するターゲットに返り討ちにされて腹を刺されるところで目が覚めた。

悪夢である。

だから今日はサイゼリヤのハウスワインを飲んでいる。

ケラさんは悔しいかな面白い
悪夢は疲れる
サイゼリヤのワインはうまくて安い

そんなことを確認した新年であったことよ

役に立つことは一切ないのが悲しい。