だんだん、遠くの方に道が見えて来ました。

細かく、セリフの喋りかたなどに指示を出し、そして皆が持って来てもらったものを生かし、そうか、こっちの道もあるのかと、稽古の調子がだんだん出てきました。

明日からは立ち稽古です。この調子でペースを加速してぐいぐいと進み、立ち止まるべき所では立ち止まり、じっくり考える。

その使い分けが大事です。
しかし自分で書いておいて言うのもなんですが、今回の本は難しいっ。

あえて書かれていない部分を書かれている部分でお客さんに想像してもらう。

この作業が難しいのです。でも難しいことをやるからこそ楽しいのだと信じて頑張ります!