ナイロン100℃
15周年記念公演
「シャープさんフラットさん」

昨日無事、千秋楽を終えました。

昨日の夜公演、最後のホワイトのカーテンコールでは、ブラックチームの役者も合わせて、全員でご挨拶させて頂きました。

今回の公演は本当にたくさんのお客様にご覧頂き、またたくさんの拍手を頂き、劇団としても私個人としても、本当に幸せな時間を過ごさせて頂きました。

一回一回のステージを試行錯誤しながら、お客様に最良のものをお届けできるよう、努力したつもりですが、到らない点があったことと思います。

これからもっと努力をし、楽しみ、頑張り、いい役者になり、みな様に楽しんで頂けるよう前に進んで行きたいと思います。

打ち上げでは、客演さんからそれぞれご挨拶頂いたのですが、何人かは涙を流されて、この公演に参加頂いたことが幸せであったとお聞きすることができました。また客演さん全員からこの公演、ナイロンへの愛情を仰っても頂きました。ただ二人、両チーム48ステージを演じた三宅さん、大倉さんも、抱き合っておりました。三宅さ
んも泣いていました。

それに接し、改めて、ナイロンに居ること、この公演に参加できたことが大変貴重なことなんだと実感しました。

これからはその実感を胸に、前に進んで行きたいと思います。

今日は朝からお仕事でした、徹夜の打ち上げ明けで、体は大変でしたが、自分が必要とされ、楽しみ、頑張れる場所があることにまた改めて、ありがたいなぁと思いました。

長文になってしまいました。

最後に
ご来場頂きましたお客様、本当に本当にありがとうございました。これからも劇場でお会いできれば、また、大変嬉しいです。