以前にも書いたでしょうか、うちに訪ねて来る猫、ロビンソンの友達

まるちゃんの事を。

まるちゃんは
小柄でまるっとしているからまるちゃんです。
足も短いです。

まるちゃんは、ドアを開けると、ロビンソンがズカズカと遠慮なく上がり込んで、勝手に部屋の中をのそのそ歩き回ったり、僕にくっついてベターッと寝転んだりするのを、そろそろと上がって来て、一定の距離を置いてジッと見ています。
最初はエサを食べに来るだけだったのに。。。

「ロビンソンさんは大分あの人に心許しているなぁ。悪い奴じゃないのかもなぁ。。。」

そんな風に思っているのでしょうか。

でも決して触らせてはくれません。手を差し出すと

シャーッと精一杯怖い顔をして威嚇して来ます。
ちょっとだけ怖いです。

その瞬間はノラの血が全開になるのでしょう。

でも手を引っ込めるとまたおとなしく、丸くなったり僕とロビンソンをじっと見たりしています。

まるちゃんのココロ

「ロビンソンさんは好き、そのロビンソンさんがココロ許しているあの人間はどうやら悪くはない。だが、気高きノラとしては人間に直接ココロは許せないのだっ。ココロってか、本能なんだけどニャ(←ここだけネコっぽい語尾)」

てな感じかなぁ。。。

まるちゃん

いつかその背中を撫でさせてね、気高きノラの背中を。