クロールの練習について書きたいと思います。
クロールは大別するとキック・呼吸・プルのこの3つの要素。
キック
板キック
顔入れ板キック
グライドキック
プル
ノーブレスクロール
ノーブレス片手クロール
呼吸
サイドキック
呼吸付きサイドキック
まぁ種類としてはこの位やっておけば最低限のクロールにはなる。
クロールが泳げない子は呼吸の問題が大きいので、無理に呼吸させようとせず、手を回したらサイドキックの姿勢を取らせる感覚で教えるのが良い。この段階のクロールでは息が吸えても吸えなくてもどっちでもいい。吸えるに越したことはないが・・・。呼吸の形を作ることの方が重要。上手く形が取れるようになればその内、息も吸えるようになるさと楽観しながら指導するのが丁度良い。呼吸が上手くなれば、距離の延長は自動的になる。まずは短い距離で徹底的にサイドキックによる呼吸の形を作る。前方みて呼吸するクセは早い段階で直させる必要がある。なぜなら顔の構造上前向きで呼吸しても口が水面上に出るのは最後、つまりほぼ頭全体を水面上に出さないと呼吸が出来ない仕組み。頭全体を水面上に上げるということは頭に浮力が掛からない。浮力の補助がない状態の頭はとてーも重たいワケ。推進力が落ちるとかどうとかって話以前にとてもしんどい泳ぎ方。これでは到底25mなど泳げない。しかし子供は直ぐ前を見たがる。前を見ないと不安なんだろうね。まぁ気持ちは判る。