ネット通販大手のAmazon。

シゲルはよく使っているが、Amazonで売られているブランド物には偽物が多い。

発送元がAmazonであれば問題ないが、マーケットストアで売られているブランド物はほぼニセモノだ(発注前に業者名を要確認)

画像は本物でも配送されてくる物はニセモノというケースがよく報告されている。

(ニセモノでなくても、カメラや電化製品が海外仕様といった報告もある)

 

というわけで、日頃の買い物で気をつけていたのだが、7月に思わず衝動買いしてしまったTシャツがニセモノだった。

発送元は中国で、中華系の綿Tシャツにインクが切れかけた印刷機でプリントした代物。

なんか滲んでいるし…

 

というわけで、Amazonのサイト経由で返品&返金リクエスト。

 

すると中国まで送料負担で返品してくれと…

いやいや、質の悪いニセモノの返品に送料1,300円も負担したくないし…

 

こういうのはこの段階で泣き寝入りする人が多いのだろうけれど、なんか癪に触ったのでAmazonメッセージセンターを使って問い合わせてみる。

 

販売業者に日本国内着払いでの返送を依頼するメールを送信。

日本国内の返送先はない。中国へ送れ。

いやだ、日本国内の返送先を用意しろ。

アメリカの返送先はこちら。

だから、日本の住所に着払いで返送させろ。

日本の住所はありません。

でも、タグも商品説明の写真と違うニセモノの返品はお客様都合じゃないので、こちらが送料を負担するのはおかしいよね。着払いができる日本国内の住所を用意して。

もう返金しました。返品はお任せします。

日本国内の住所がわからないと着払いで返送できないのだけど、もう返品しなくていいの?

この商品は返品しなくていいです。

 

というわけで、図らずもニセモノTシャツを無料でゲットしてしまった。

ま、問い合わせで多少の時間を無駄にしたし、ちょっとしたストレスは感じたけれど。

 

なんか損したんだか得したんだかよくわからん。

パジャマとして使おう!

 

とりあえず、みんなが海外返送を拒否すれば、ニセモノ業者を駆逐できるんじゃないですかね?

誰か大量注文して海外返送を拒否して業者を倒産させてくれ〜