新コロナウイルスに関連して「緊急事態宣言」が出されて2週間。

 

「研究室の出勤人数を2、3割にしろ」と指示されて、週3、4日在宅勤務で協力。

しかしながら、在宅勤務で研究が進むわけはなく、夕方から出勤して深夜まで実験。

 

夜は顕微鏡が混んでいなくて使い放題なのはいいけれど、深夜2時、3時まで蛍光顕微鏡を覗いていたらイメージが目に焼き付き、帰宅後布団に入ってからも眠れず…

そして、在宅勤務は8:45に勤務開始の連絡を入れることになっているので、睡眠時間が削られて寝不足。

一応起きてはいるけれど夕方までボーッとしている感じ。

 

何かいい手はないかと思いを巡らしていたら、gmailにはメール送信予約という機能があった。

 

これは使える!

だが、デスクワークのメールやzoom会議なども入るし、二度寝できる雰囲気ではないけれど…

 

しかしなぁー、オイラは比較的真面目に在宅勤務に協力しているのに、夕方に出勤して駐車場をみると7、8割出勤しているではないか。

なんか馬鹿馬鹿しい。

 

 

もっとも「緊急事態宣言」と言われても、木更津市内では、新型コロナウイルス感染者は10名、そのうち8名は海外渡航者と都内県外で感染、唯一の市内感染は感染者が訪問した整形外科医とその濃厚接触者で、市中感染が拡大しているといった状況ではないので、真面目にお付き合いすべきかどうか疑問ではある。

 

全国一斉に「緊急事態宣言」って、都会の奴らが郊外や田舎に出かけて感染を拡げるのがダメなのであって、郊外や田舎では、手洗い、うがい、あとは、都心からの観光客が訪問しそうな場所を避ける程度で十分な気がする。


「人との接触を8割減らす」と言われても、そもそも都心の2割も人はおらん。

 

一方、都心などの感染拡大地域に住んでいる人は気をつけてほしい。

「人との接触を8割減らす」は「家族以外の人とは会わない」、「子供は公園で遊ばせてもよい」は「大人は公園で井戸端会議をしてはいけません」、「買い物には行ってもよい」は「買い物は家族では出かけず、代表者が一人で」という意味だからな。

 

 

というわけで、在宅勤務が始まったので、先週ニトリで机と椅子を注文し、1週間でようやく届いた。

 

さて、組み立て。

 

「必ず二人以上で支えながら方向を変える」… ひとりやしww

 

なんとか組み立て完了。

 

MacBook Proをセットアップしてみたが、USBケーブル類がゴチャゴチャして意外と邪魔くさい。

クールじゃないな。

 

在宅勤務のセットアップ完了。

 

人生、山あり谷あり…

(平地がないのは、キツイことばかりって意味かいな?)