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たくさんの婚活中の男女とお会いして、気付いたこと。
恋愛と結婚が別々の時代だったら、
とっくに結婚できている男性って多いな、と。
現代は、恋愛関係という前段階をふまいないと結婚できない時代
になっています。
見合いと言っても、結局はお付き合いしてからですから。
となると、夫として、父親としては合格な人でも、
恋人として見られる時期がなければ結婚できない、
ということなのです。
具体的には、以下のような男性諸君。
・真面目でキッチリ仕事してる
・あまりしゃべらない
・目立たない、地味、控えめな雰囲気
・やさしい(いわゆる草食)
・結果、現在まで一度も女性とお付き合いしたことがない。
このような男性は評価に値する人ですが、女性から恋愛対象に見られにくい。
※そんなことない女性はきっとすぐにお相手見つかりますよ。
なんとも残念です。
で、どうしたらいいか。
1、まずは、自助努力はしてみるのが大前提です。
現代の女性にモテる男性のパターンは決まってますので、それを模倣すればある程度モテるようになります。
ただ、こういう男性諸君は、そういったモテるための努力を「めんどう」だと感じる人が多いことも、私は知っています。
それどころか、「モテるためにいろいろと着飾ることは、本当の自分を偽ることだ」とすら思っている傾向があります。
みんな「本当の自分を愛して欲しい」とおもっているんですね。
まぁ、それはそれで大間違いであって、いくらでも反論してあげますが、別の機会に。
2、次に、出会いの機会にたくさん参加してみましょう。
運よく、お付き合いできたらラッキーですし、ダメなら、どうしてダメだったかを考えるきっかけになります。
また、女性との会話の経験値にもなります。
勘がいい人ならば、女性たちがもとめている男性像にも、気が付くかもしれません。
このフィールドで闘っていきたいなら、1に戻って、自分をモテるように変えていきましょう。
3、その努力が嫌なら。。。 ここからが本題
ある程度の収入がある人(具体的には年収400万円以上)という前提条件です。
私は、いろんな経験を踏まえて、あえて国際結婚をオススメします。
具体的にはフィリピン女性との結婚です。
または、タイ人女性。
間違っても、欧米人やロシア、中国、韓国などは対象外。
※これら男性諸君に限定して、オススメしません。
勘違いしてほしくないのは、
フィリピンパブなどで働く女性たちではない!
ということ。
専門の斡旋業者がいるので、彼らが現地(フィリピン)で、地方の中流以上のご家庭の女性を探してきてくれます。あくまでマニラなどの都会ではないということが重要。
フィリピーナと結婚するメリットは以下。
○見た目に関して
フィリピンは多国籍国家です。
私たちがパッとイメージする「色黒の陽気なフィリピーナ」という女性ばかりではありません。
日本人のような色白で長い黒髪な人、アメリカ系の顔の人、中国系の切れ長の顔の人、、、、
ほんとうにいろんなバリエーションの女性がいてて、写真を見せてもらうと目移りしそうになるくらい美人が多い。
動画や写真で、たくさんの女性の中から選ばせてくれます。
○年齢
若いです。20歳~26歳くらいまで。
○性格
もちろん個人差はあるという前提で。
日本人女性と比べた場合、私の私見ですが。
おしとやかで、控えめ、恥ずかしがりだけど、社交的。
忍耐強く、家族を大事に思う。(もちろん旦那となる人の家族を含めて)
体力があり、健康的。
質素でやさしい
きわめて真面目で働き者
いわゆる、ひとむかし前の日本人女性なんです。
吉永小百合の若い頃みたいな「たおやめぶり」
分かります?
○結婚文化の違い
日本と違い、結婚について、本人の意思はあまり関係しません。
親の言われた人に、顔を知らないまま結婚するのが、むこうでは常識なので。
自分のことを好きになってくれるかどうかは、結婚後の男性次第です。
これも、ひとむかし前の日本と同じ。
それが、正しいか間違っているか、または幸福か不幸かの議論はまた別の機会に。
それがあちらでは普通だし、彼女達にとっても普通なのです。
なので、これらの男性諸君には好都合ですね。
○姑(旦那のお母さん)との同居を嫌がらない。
これは大きな要素ですよ。
日本人女性で、大前提としての姑と同居を嫌がらない女性っていますか?
素敵な彼であるかどうか関係なく姑と同居できますか?
ゼロではないでしょうが、かなりの希少です。
夫側にとっても嫁姑問題は、頭が痛いです。
つまり日本人同士の結婚だと、嫁姑の同居は全員にとってマイナス要素となることがほとんどです。※そうじゃない場合もありますが、それはかなり希少事例です。
フィリピーナはほとんどが大家族です。
結婚した男性の家族と同居するのが常識です。
むしろ逆に、旦那のお父さんお母さんを、一家の長として敬ってくれるでしょう。
それが普通だから。
そんなことが常識として振舞える日本人女性、いてますか?
そんな日本女性いるなら、私が結婚したいですわ。
笑
つまり、日本人男性のとの親和性が高い国なんです。
デメリットも挙げておきましょう。
○言葉の壁
フィリピンの公用語はタガログ語と英語。
家族によっては、フランス語やスペイン語、中国語などを話せる人もいてます。
日本語を話せる人はほとんどいません。
ただし、フィリピンは多言語文化なので、新しい言語を習得することに、日本人ほど抵抗がないので、習得速度はびっくりするくらいに早い。
実際に、来日前に数ヶ月日本語を勉強してもらうそうですが、日常会話程度ならすぐに習得してしまいます。
○文化の違い
もちろん文化の違いはあります。
でも、それって日本人女性と結婚しても、大なり小なりありますよ。
私事ですが、自分の結婚生活でも、結婚してから2年間はお互いの文化習慣考え方のすりあわせで戦争のようでした。
そのすりあわせこそが、結婚の醍醐味なんですよ。
心配しなくても、フィリピーナたちはこちらの文化に歩み寄ってきてくれます。
○仕送り
本国の家族に高額な仕送りをしないといけないのでは?
多少は許してあげましょう。
でも、本国の家族も中流以上なので、別段生活に不自由していません。
というか、困窮してる家庭の女性を紹介することはありません。
それに物価が違いますから、日本円で少額でも向こうでは十分な額になります。
なので、旦那さんの収入を圧迫するほどの仕送りはしないし、する必要がない。
○費用
斡旋業者に払う費用が250万円~350万円ほどかかります。
ただし分割で、成功報酬です。結婚式や渡航費用などの諸経費を含めています。
すべてコミコミで。
高い?
日本人女性と結婚しても同じくらいかかるのよ。
知ってる?
ちなみに私は、結婚式で280万円(うち半分はご祝儀で戻ってきましたが)
新居と家具家電などで70万円。
新婚旅行で50万円。
これって普通ですよ。
これくらいの貯蓄や収入がないなら、そもそも結婚自体が困難だと思ってください。
ここまで読んでみて、フィリピン女性をオススメする理由がわかるでしょう?
ちなみに、わたしは、斡旋業者でもないし、斡旋業者からもお金もらってません。
信用してもらわなくても結構です。
貴方にとって、プラスになるかならないかの問題です。
「婚活時代」と呼ばれるような、非常に厳しい時代に、今の貴方で勝負できますか?
偏狭な日本人女性の価値観を批判するのもいいでしょう。
それで結婚相手が見つかりますか?
賢明な男性諸君であれば、あえて競争の激しいフィールドで闘うことの大変さは理解できるのではないでしょうか。
私は、いろんな男女を見てきて、あえてこの国際結婚をオススメします。
※男性に限る。
あとは、貴方と貴方の家族の先入観や偏見をどれくらい取り除けるかどうかです。
※補足
人種差別的意図や「馬鹿にしてるのか」というご指摘をいただきました。
少なくとも、私個人にそのような意図はまったくありません。
民族的格上とか格下という発想もありません。
冷静に、現状と自分の立場を分析して、自分にとって必要な選択を、先入観や差別意識を排除して判断して欲しいと言いたいだけです。
国際結婚という選択肢を、頭から否定するのは、よろしくないと思います。
また、モテない男性もご自身を卑下する必要はありません。
別に結婚しなくても生きていける時代ですから。
選択が許される中で、結婚を望むのなら、それなりの戦略が必要だと申し上げたいのです。
言うまでもなく、フィリピン女性を馬鹿になんてしていません。
それは、先入観なく本文を読んでいただければ理解してもらえるはずです。