春となり、桜の季節も終わり、温かくなりました。一人ながら、活動を継続していたのですが、ある要望先に書類をお渡しすると、ちょっと冷たく対応されてしまいました。この手の要望活動ですから、就職活動と同じく、人と人の部分があるので、そのような流れとなってしまったのでしょう。反省すべき点は反省して、あまり気にしない方が良いのですが、私としては、資料を頑張って作成した部分もあるので、いつもノートパソコンの作業のために通うカフェに行きたくなくなりました。
そう、私の場合、日中に自宅で資料作成をすると、自分の精神衛生上、良くないと既に実体験があり、受験勉強の時に、図書館の学習室を多用した経験もあり、いつも東海道線沿線のカフェで情報収集や資料作成を行っていたのです。
昨年、確か桜の季節だったと回想します。東海地区を一人で旅行し、名古屋市内を一人で観光した記憶が有ります。その時も関東地区ではなく、東海地区の穏やかな風景が良かったのですが、今年も小田原駅、根府川駅、湯河原駅などを訪問するうちに、更に西へ向かいたい気持ちが強くなりました。そう、心のままに。行き先も特に定めず・・・。
春の夜雨となり、小田原駅で途方に暮れたのですが、スマホから旅行サイトの「じゃらん」を見ると、沼津駅前のビジネスホテルが最後の空室だったので、激しい雨の中、自宅に帰る気が起きず、格安だったので予約ボタンを押してしまい、豪雨の中、熱海行きの電車に乗車してしまいました・・・。自宅で休んでカフェで作業をする単調な日々にも飽きが来るので、自分を客観視するには良い機会です。そして、熱海駅のホームでは、私の好きな夜行列車のサンライズ瀬戸・出雲が停車する時間・・・。
車窓や空いていたドアから乗客の様子を見ると、とても楽しそうで、私も乗車して岡山駅での切り離しでも見学したいなと思いましたが、流石にチケットは持っていなかったので、ただ静かに見送るしかありませんでした。そして、夜更けの最終近くの東海道線に乗車し、静岡県内の函南、三島と走り、終点の沼津駅で日が変わる時間近くに下車すると、雨は小降りとなっており、コンビニで朝食を購入し、部屋で東海地区のテレビを見ながら、甘い薄いお酒を飲んでゆっくりしました。小さな幸せです。
夜の激しい雨と反対に、午前中はとても綺麗な静岡県沼津の空。駅周辺には、役所があったり、漁港があったり、色々なメーカーの拠点があるのでしょうが、御殿場線と東海道線が交差するターミナルでもあるので、人々の動きも、横浜、藤沢、小田原などの大きな駅の朝とはまた違います。沼津の人々は当然ながら、標準語であり、神奈川県内の駅よりも服装も地味であり、熱海のような露骨な観光の印象も残りません。駅前のカフェも横浜や都内のように忙しそうな人はあまりいませんでした。
東海道線と御殿場線が停車するホーム。私だけかもしれませんが、ホームの屋根を見ると、少し古めかしいままであり、風情があるように感じてしまいます。街は、交通の要所であったため、皇室の御用邸があったり、古くは軍の工場が多く存在した歴史があります。地元の人々は、熱海、小田原方面へ行くと何をするの?富士、静岡方面へ行くと何をするの?・・・などと人の流れから、自分の経験から色々と考えてみるのも興味深く、私の楽しみでもあったりします。
静岡駅の様子は省略しますが、久しぶりの浜松駅に降りましたが、昨年の経験があるので、駅改札周辺をブラブラすると、昼過ぎとあり、お腹が空いていたので、食事をしようとしたところ、名物の流石に鰻は高すぎる・・・。そうなると、名物は餃子と知っていたので、昨年入りそびれた浜松地元の餃子店に入りました。いつもの普通の餃子だと、もっと味に刺激のあるようなタイプのものが多かったのですが、浜松餃子は、皮がヌルヌル、タレが非常に甘かったことが印象的でした。スーツ姿の男性が食事をする様子が目立ち、これは大阪、名古屋、東京などから出張のため、浜松に来たのでしょうか?会計の時、店員さんから「新幹線で来たのか?」と質問をされたので、スーツではありませんでしたが、私の様子は地元の人には見えなかったのでしょう。
浜松の地元には、「遠州鉄道」という地元のローカル鉄道があるようで、その駅の近くに、「遠鉄デパート」なるビルがあったのですが、これは面白い、浜松の文化を感じられると思い、色々と歩いてみました。神奈川県で言えば、相鉄みたいな位置なのかなと考えながらも、エレベータで上がると、上階では、京都の名産のキャンペーンをしていたり、飲食店街にはやはり鰻のお店があったのが印象に残り、ビルは平日にも関らず、結構な賑わいであり、愛知県には近くても、まだ静岡県内なので、名古屋弁でもないようでした。少子高齢化の時代となり、地方都市のピンチが叫ばれつつも、浜松ならば、平日でもこれだけの賑わいがあり、浜松ホトニクスだったり、楽器のメーカーの本社があったり、東海道線の車窓から見える、太平洋ベルトもあるので、大丈夫じゃない?の印象でした。
名古屋での宿泊も、東海道線の中でスマホを使って、「じゃらん」での当日予約を使っただけです。キャッチフレーズは駅から徒歩3分と書かれていました。名古屋地区のローカルのビジネスホテルのようでした。素泊まりでも駅周辺には、飲食店が充実しているので大丈夫だろうと。朝食は東横インのようにバイキングではありませんが、パンやアップルジュース、コーヒーをサービスしてくれるようです。豊橋からは新快速でしたが、豊橋、蒲郡、岡崎、安城、刈谷、大府、金山、名古屋、尾張一宮、岐阜、西岐阜、穂積、大垣・・・。私の好きな不愛想な車掌さんの放送も聞き、ゆったりとした窓際の座席なので、普通列車の幸せでした。
今回は名古屋駅の構内だけでなく、地下街も歩きましたが、横浜駅のようなピカピカの、最新のシステムの地下街ではなく、ちょっと古めかしい、騒がしいような、どこか雑多な感じのお店が多かったようで、東海地区ローカルのチェーン店もあり、興味深いものがありました。横浜駅のように、スマートさだったり、高級感は殆んど感じませんしたが、静岡県、岐阜県、三重県のターミナルとしての雑踏は圧巻のもの。駅構内の人の流れも、通りが十字でクロスしているような部分があり、混雑時の人の流れは、横浜駅よりも騒がしく感じる部分がありました。一人で歩く私に、少し名古屋弁が漏れるように聞こえるシーンもありました。
若干、ホテルの様子はこれまた古いのですが、実に名古屋地元の雰囲気があり、地元の方々の経営のようだったので、ロビーの様子も、関東で言い直すと、タクシーの運転手の方々が接客している雰囲気に感じる部分があり、非常に面白かったです。そして、エレベータを使うと、韓国語の注意書きもあり、部屋もオートロックでもなく、チェックアウトも11:00だったし、冷暖房を見ると、4段階の白いボタン、そして、名古屋は温暖であるためか、暖房設備がなかったのです。これも偶然とは言え、東横インなどのビジネスホテルではなく、名古屋地元の色が強いホテルに宿泊したのは、私としては旅の収穫となります。
チェックアウトしてからも、僅かな時間で名古屋観光は続きましたが、時間を気にするようになり、東海道線の改札に来ました。私の本心としては、岐阜行きや大垣行きに乗り、京都へ行きたかったのですが、流石に金曜日。宿泊する場所がない・・・。残念ながら、豊橋行きに乗車するしかありませんでした・・・。京都行きたかったなぁ・・・。
またまた豊橋駅からは、熱海行きに乗車したのですが、静岡駅で下車して、休憩することにしたのですが、もう、静岡駅も慣れてしまいました。金曜日なので、サラリーマンが飲んでいたりするのが羨ましかったです・・・。早く被害者生活を終えるしかないと、現実に戻されます・・・。静岡県出身の広瀬すずさんの広告が非常に目立ちました。被害者生活でも、駅構内のドトールやマクドナルドでノートパソコン作業のため、気分転換に遥々来ることはあったのですが、この日は駅地下にあるサンマルクで被害記録を裁いたり、日記を記録していたのですが、次第にノートパソコンが被害により不調となり、使用中に勝手に再起動する事態が何度も起きるので、どうにもならない状況となり、ノートパソコンの作業を諦めて神奈川県へ向かい、旅を終えることになり、熱海駅で乗り継ぎ、帰宅しました。
東海地方のローカルの文化、関東地方とは違って穏やかで、ギラギラ感がなくて、とても良かったです。
また、色々と調査の上、東海地区を観光します。





















