継続は力なり

継続は力なり

渋谷区で働く会社役員の日記。
思いつくまま、気ままに書きます。
書かれた内容はあくまでも個人の見解です。

日々是決戦。

「勇気」と「元気」をもって事にあたれ。

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『GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時』

アダム・グラント著

楠木建監訳

三笠書房

1,800円


『ストーリとしての競争戦略』の著者

楠木建一橋大教授の監訳本。

「ギブ&テイク」ではなく、「ギブ」!

人そして組織が成果をあげるために重要な考え方

であることを痛感しました。



『企業はなぜ危機対応に失敗するのか』

郷原信郎著

毎日新聞社

1,300円


コンプライアンスとは「法令順守」ではなく、

社会要請に応えること。

社会要請は変化し、

変化に対応できない企業は不祥事を起こす。


阪急阪神ホテルズ、みずほ銀行、カネボウ化粧品の事例で

の危機対応の失敗したポイントが解説されており、勉強になった。


『監査役で会社は変わる』

西村 毅著

日経事業出版センター

1,800円


著者は、企業の常勤監査役から、

60代後半に大学院に入学し、監査手法とガバナンスの研究をし、

その成果が本書とのこと。

著者の限りなき向上心は尊敬に値する。

私もかくありたいと思いました。


本書では、「効率性監査」と「従業員主権のガバナンス」という

ハードなテーマに果敢に挑んでいます。

読み応えありました。

このテーマで他社の監査役の方々と意見交換をしてみたいものです。

『運命を変えた33の言葉』

NHK「プロフェッショナル」制作班著

NHK出版新書

780円


本田圭佑選手のサッカー人生は山あり谷ありだったんだなぁ。

そして挫折すると、「自分はまだまだやれる」「もっともっとすごいスピードで成長していける」と

信じて希望をもった。

よし、ボクも「まだまだやれる」「もっともっとすごいスピードで成長していける」!!


『燃える闘魂』

稲盛和夫著

1,500円

毎日新聞社


ビジネスの世界で勝つためには、「何が何でも」とう気迫で、

なりふり構わず突き進んでいくガッツ、闘魂がまずは必要である。

「燃える闘魂」をたぎらせ、誰にも負けない努力をした者が生き残り、

闘魂なき者、努力しかかった者は絶えていくしかないのである。


社長が「こうしたい」と公言する。公言すると引っ込みがつかなくなる。

その引っ込みがつかなくなるところに、あえて自分を追い込むのである。

追い込んで、自分が言った目標を果たすように、懸命に努力する。




『伝え方が9割』

佐々木恵一著

ダイヤモンド社

1,400円


コピーライターが書いているだけあってわかりやすい。

理解しやすい。

さくすがプロ。

さっそく実践してみよう!