こんにちは。
ストレングスコーチのちしきです。
今でも時折自分を戒めるために、というかゆるめるために見返すものがあります。
もう4,5年ほど前になりますが、その当時の部下や知人に、昔の自分がどう見えていたのかのフィードバックをもらったことがあります。
その内容は、
・思い込みがある
・あるべき姿を求めすぎ
・まじめすぎるがために、硬く見える。ちょっととっつきにくい
・表情がないので話していても楽しくなさそう
・話題を振ろうにも喜怒哀楽を表現しないので、何について話していいか分からない
・少し硬すぎる
・初対面だと怖い印象ありこちらも緊張してしまう
・自分はこうだから・・と決めつけてしまっているように感じます
未だにこれを見ると、さーっと血の気が引いて指先が冷たくなる感覚に陥ります。
「あーもう、ホントごめんなさい。m(_ _)m」
という感じになります。(^_^;)
でも、これらは向き合うべき事実だったし、今でもそうなのです。
他者からのフィードバックをもらって思うのは、やっぱり自分のことは他人という鏡を通さないと周りからどう見えているかは見えないのだという事実です。
もちろん、わざと表情を出さない訳でも喜怒哀楽を表現しない訳でもなく、ただただ苦手なだけなのですが、周りからはそういう内面は見えませんし、伝わったものがすべてです。
そして、あるべき姿を求めすぎ、自分はこうだからと決めつけ過ぎというのはまったくその通りですが、その当時の自分はそう思ってはいなかったと思います。
だって、それが誰にとってもあたり前なのだと思い込んでいたから。
人としての本質は、今でも変わらないわけなので、ある意味上のフィードバックは自分のデフォルト状態です。
やっぱり自分もしんどかったその当時には戻りたくはないので、その当時正直にフィードバックしてくれた皆さまに感謝しつつ、これからも時折見返したいと思います。
大事な宝物として。
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