先週脳梗塞で救急搬送された弟ナオの近況です。
4/14に、私の弟のナオが脳梗塞で救急搬送され、生死の境をさまよっていました。
一命は取り止め、一応意識は回復したものの、私の事すら認識出来ず、自分が誰なのか?もわかっていない状態です。
ナオはかつて私と一緒に女的(ガールティック)というロックバンドもやって、今は私の会社「株式会社パステルドロップ」で、事務作業やスクール運営やCDレーベルの運営等、多岐に渡って一緒にやってくれていました。
だからこそ、世間一般の兄弟というよりは、もっと強い結び付きがあり、自分の半身をもぎ取られたような辛さがあります。
Facebookには、この顛末を載せていて、たくさんの方からコメントやメッセージを頂きました。
皆さん、心配をして頂き、本当に有難うございます。
その後の経過です。
一昨日、病院に行き、前回同様テレビ電話をしようとした所、
「個室じゃないと電話は困るんですよね」と看護師さんに言われてしまい😭
とっさに私の口から出た言葉は、
「じゃー、個室に変わらせて下さい!」でした。
幸いにも個室が空いていたので、すぐに転室。
差額ベッド代はかなりかかりますが、ナオに何としても回復してほしい今、そんな事は言ってられません。
借金してでも弟を回復させたい!
その後担当医の先生が気を利かしてくれ、ナオと対面で面会出来ました!
意識は回復とは言うものの、まだ意思の疎通は出来ず…。
私の事ですら認識しているのかどうか(>︿<。)
自分が何者か、今日が何月かもわかっていないようです…。
そんなナオの肩を抱いてやりました。
私、号泣しました!
こんなになるなんて、と。
あの元気なナオがこんなになっちゃうだなんて、と。
相当長い道のりである事を覚悟しなければなりません。
今の病院は急性期の病院ですので、今後1~2週間して容態が落ち着いたら、リハビリ病院に転院という流れになります。
今既に、いくつかの評判の良い病院を当たっています。
担当医の先生も看護師さんも、とても良くして下さっているのは承知の上です。
でも、先生達は他人です。ナオがどんな人生を送って来たか、どんな性格なのか、食べ物は何が好きか、趣味は何か、等など。
当たり前ですが、何も知らないのです。
身内の私にしか知らない、呼び掛けする内容はたくさんあると思っています。
ライブ、レッスン仕事、Facebook配信、配信アプリ「ポコチャ」での配信と。
たくさん頑張って稼いで。
リハビリ病院もお金がかかってもイイので、良い所に入れて!
頑張りますので、
ナオと、私の事、応援して下さい!
(>︿<。)