4月の29日からお友達のお店を手伝っています。

以前からよく食べに行っていたお店でオーナーさんと仲良しになりました。彼女はものすごーく働き者の上、親孝行でお店をやりながら介護もしているのです。

 

この数年、お父様とお母様が立て続けにご病気が重くなってお店を休むことも増えて常用のバイトさんがいない状態なのでゴールデンウィークに猫の手を貸して欲しいということで(苦笑)、お手伝いに行っています。

 

ゴールデンウィークの飲食店はランチタイム戦場です!

もうねー、ヒッチャカメッチャカ><

オーナーさんに教えてもらったことの1/100、いやー1/1000もできない感じ。

席誘導→商品説明→注文確認→注文を厨房に通す→終わったお食事を下げる→お勘定の工程の間に下げた食器の洗浄・食器を拭いて次の盛り込みに備える

の繰り返しなんだが、ランチの戦場タイムでは同時多発するので結果洗い物がたまるが厨房は盛り込みが続いて洗浄しても、洗った食器を拭いたり片付けたりするスペースがない。私にはとっても無理なので戦場タイムは百戦錬磨な助っ人を呼んでくださったので、私はもっぱら呼び込み専用部隊。

 

これはこれでテクニックが必要ですが、人の流れをよく見てお声をかける_に尽きるのかな。。。自分にできることだけをしてくれればいいというお言葉を信じてひたすら声がけに専念するゴールデンウィークなのです。

 

 

『麗 花萌ゆる8人の皇子たち』の主人公のワン・ソさんのお母さんは皇后様なんですけど物凄い毒親。愛玩子のヨ皇子とジョン皇子はベタベタに可愛がるけど、自分で傷つけて顔に大きな痕の残ったソ皇子は人以下の扱い。

 

こういうの極端だけど、実は世の中には結構あるんで。。。

母親の影響って子どもには大きく残る。親の因果が子に報いって_奴で、母親もその母親からって流れもあるんでね。母親になっちゃーいけない人というのも実は結構いる。そういう人の子どもとして生まれると正直 不運としか言いようがないです。

 

自立以前は母親の支配下ですから、20年近くはその影響下にあるので子どもの人生観や生き方全てに大きな痕を残します。親の毒は知らず識らずのうちに蓄積されて、思わぬところで効いて来たりします。反面教師だと捉えてやられて来たことの逆を逆をして来ても子育てはまたセオリー通りにはいかないものです。

 

うちの母は表向きには立派な人だと思います。実績も他者からの信頼も厚い人です。

が_母親としては向かない人でした。優先順位の1位は仕事でしたし、母親よりも女性としての側面が大きい人でした。私が成長する過程で、本当にしんどいことが山ほどありました。10代半ばでもう人生終わりにしてくれ!と思ったことが幾度かありました。それでも50代半ばになってあの時代があったから、今の自分があると思えるようになりました。母は余生を実家の施設で送っています。40年以上を暮らした東京での生活も全て傾注して築いた仕事の業績も忘れてしまいました。

 

そんな赤ちゃんのような母になって始めて、心からの愛情を感じます。他の人はわからなくなってしまいましたが、私だけはかろうじてわかるのです。甘えてくれます。それが素直に愛しくて嬉しいです。いつか母親に愛されたい_という思いはやっぱり呪いでしょうか?

 

自分の子ども達には、まず母親としてできる最大限であたって来たつもりだけど、それがどんな呪いになるのかは誰も予測できないでしょう。でも気のいい奴らにはなってると思うんだけど、親の欲目かしらw

 

今はもう切実ではないけれど、母の愛が欲しかったのだと気づく今日この頃です。

今週の金曜日にWOWOWオンデマンドで最後の2話が配信になる「麗 花萌ゆる8人の皇子たち」ですが、気になって探してみたらAmazonで有料配信していたので見てしまいました(苦笑)

WOWOWだと残り2話ですが、Amazonは3話になってました。残り3話は王様になって政治の世界で変わっていくワン・ソと、それを見守ることが辛くなって離れていくヘ・スが哀しい回でした。

 

「愛する」の反対は「憎む」ではなくて「捨てる」でした。

 

ワン・ソに宛てた手紙の中でヘ・スが綴っていましたが、お互いの思いは強く残っているのに相手を置いて去るためには「捨てる」しかなかったのでしょう。結局、ワン・ソはヘ・スの昔の恋愛話に逆上して「お前とは今後一切会わない」宣言をして_彼女はひたすら会いに来てくれるのを待っていたのに、やって来ませんでした。

 

私、このドラマ切ないなぁと思いつつ見てたんだけど、今まで涙を流すことはありませんでした。ところが、思わぬところで泣かされちゃったw

末っ子皇子ワン・ジョンがヘ・スには「俺はお前の友だ」ってものすごいやせ我慢して彼女が皇宮を下がってから亡くなるまでの面倒を見るとこ。結局、亡くなった彼女の骨壷をワン・ソが持って行ってしまうんだけど、そのあとで懐からヘ・スのかんざしを出してわーっ!て泣き出すのよ。一緒に涙の防波堤が決壊したのでした。

 

ヘ・スの旧い恋の相手がワン・ソの異腹兄弟のワン・ウクさんですが、この役をやったカン・ハヌルさんはこのドラマの中で唯一ちゃんと年をとりました。(他の皇子様あんまり年取らなかったね。途中で死んじゃった人もいるからしょうがないけど)

みなさん、お若い方々なのに演技が上手。ジャニーズとジュノンボーイ出身者でいっぱいの日本のドラマが面白くないのはお芝居が上手ではないからなのかも。

 

最後にイ・ジュンギさんにありがとう_と言いたい(←なんて大それたw)

見初めて2週間、もう毎日がワン・ソでいっぱいでした。母親には愛されない、顔の傷のせいで周囲からは蔑まれる狼さんが人を愛したことで、強くなり弱くなり人間的になって最後は皇帝になって人間味がなくなっていく様が切なかったです。久しぶりにこんな気持ちになれるドラマが見られて幸福でした。

DVD欲しいけど、高いにゃぁー。

有料の映像配信、AmazonとかShowTimeでもしていますが、ドラマの切れ目がそれぞれ多少違うので、そのつもりで購入した方がいいと思います。