雨の週末の話。
(あぁもう次の週末がやってくる〜)
茶道体験と
国立博物館の雪舟展へ。
やわらかい雨の、しっとりとした日。(好き)
非日常な時間の合間に、
お腹が痛くなるほど笑った。
可笑しいって最高。
気楽ってしあわせや〜
雑に扱わずに、ふざけ合うのいい。
日常、ふざけるのって家の中くらい。。
ふざけてる大人の女性、なかなか見ない。
ふざけるのも、キャッチボールやから、
波長が合わないと白けちゃうか〜
ふざけれる時にふざけましょっか、
世の中のおふざけ気質のみなさん。
頑張りましょ。Yeah!!
◯
さて、茶道体験。
教えてくれる女性が、
(もたいまさこさんに雰囲気がそっくり)
相続した町屋で始められたそう。
『昔は、華道とか茶道って花嫁修行として
みんなやってたんですよ。明治以降ね。
それまでは武士の文化でしたから。
武士がいなくなって、さぁどうしよかと
いうことになって、一般に広めるのに
花嫁修行にしたんですね。
裏千家を中心に庶民に広がって、形を
かえつつ守られた文化ですね』
ん〜
なるほど。
どんな形であれ守られてきたことが
貴重かもしれない。
一つ一つの所作に、何層にも意味が
重ねられているようだった。
アシメントリーな世界にある緊張感。
そこに込められているあれとこれ。
◯
雪舟展も驚くほど充実していて、
作品に込められた集中力みたいなものが
年月を経ても感じられた。
絵に魂が宿るのが、
素人目にも伝わってきて、
見れば見るほど、、、ぐったりした。笑
と言うと味気ないけれど。
魂が宿ってしまった絵を、
個人的には自分のそばに置けない。
それこそ、よっぽど波長が合わないかぎり。
達磨大師の絵なんて、ぞわぞわするほど
濃くて、あんなものがあるこの世は
どんだけ濃淡が強いねんって思う。
業を煮詰めたみたいな気配。(失礼)
淡いのがいいなぁ。
自分の中を覗き込んだら、
ちゃんと濃いのもあるんだわ、これが。
ちっ。
◯
近くで飼われてる猫さんは
人懐こくて甘えん坊。
もう行くわ〜って言ったら
『あかん!(ニャー)』と言ってくれる。
触れさせてくれてありがとうね。
たまらん可愛さよ。
愛されてね。
にゃー!