めくるめく世界を歩くブログ

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京都在住。2児の母です。

自分の価値観や感覚を見つめ直してみたいと思います。
日本の文化や仏教にも関心があります。

のんびりペースになりますが、どうぞよろしくお願いします(^-^)



雨の週末の話。
(あぁもう次の週末がやってくる〜)



茶道体験と
国立博物館の雪舟展へ。



やわらかい雨の、しっとりとした日。(好き)




非日常な時間の合間に、
お腹が痛くなるほど笑った。
可笑しいって最高。



気楽ってしあわせや〜
雑に扱わずに、ふざけ合うのいい。



日常、ふざけるのって家の中くらい。。

ふざけてる大人の女性、なかなか見ない。
ふざけるのも、キャッチボールやから、
波長が合わないと白けちゃうか〜



ふざけれる時にふざけましょっか、
世の中のおふざけ気質のみなさん。
頑張りましょ。Yeah!!






さて、茶道体験。


教えてくれる女性が、
(もたいまさこさんに雰囲気がそっくり)
相続した町屋で始められたそう。



『昔は、華道とか茶道って花嫁修行として
みんなやってたんですよ。明治以降ね。
それまでは武士の文化でしたから。


武士がいなくなって、さぁどうしよかと
いうことになって、一般に広めるのに
花嫁修行にしたんですね。
裏千家を中心に庶民に広がって、形を
かえつつ守られた文化ですね』


ん〜
なるほど。


どんな形であれ守られてきたことが
貴重かもしれない。
一つ一つの所作に、何層にも意味が
重ねられているようだった。


アシメントリーな世界にある緊張感。
そこに込められているあれとこれ。






雪舟展も驚くほど充実していて、



作品に込められた集中力みたいなものが
年月を経ても感じられた。



絵に魂が宿るのが、
素人目にも伝わってきて、
見れば見るほど、、、ぐったりした。笑


と言うと味気ないけれど。



魂が宿ってしまった絵を、
個人的には自分のそばに置けない。



それこそ、よっぽど波長が合わないかぎり。



達磨大師の絵なんて、ぞわぞわするほど
濃くて、あんなものがあるこの世は
どんだけ濃淡が強いねんって思う。


業を煮詰めたみたいな気配。(失礼)



淡いのがいいなぁ。
自分の中を覗き込んだら、
ちゃんと濃いのもあるんだわ、これが。
ちっ。







近くで飼われてる猫さんは
人懐こくて甘えん坊。


(※飼い主の方に許可とってます)





もう行くわ〜って言ったら
『あかん!(ニャー)』と言ってくれる。


触れさせてくれてありがとうね。
たまらん可愛さよ。



愛されてね。
にゃー!