森川亮「シンプルに考える」読了。
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同じ大学にすごい先輩がいるということを誇りに思うし、
自分自身も後輩や仲間たち、
後に続いていく世代のために、
この舞台を築いてくれた
先人への恩返しのために、
ほんものの価値を
生み出せる人でありたいと思う。
本当にその通り!って
心底思ったところ、
ちょっと長くなるけど抜粋。
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この世界は、
求める者と与える者のエコシステム。
人々が求めているものを
与えることができる者が
生き残ることができるのです。
会社も同じです。
人々が求めているものをつくりだすことが
できたときにヒット商品は生まれます。
その結果、会社は繁栄し、
そこで働く人々も幸せになることができる。
人々を幸せにすることこそが、
自分が幸せになる唯一の方法なのです。
これは、どんな時代になっても、
人間が人間である限り
変わらない本質なのだと思います。
だから、逆説めいた言い方に聞こえるかもしれませんが、
やりたいことをやって、自分らしく生きていくためには、
自分本位であってはなりません。
常に「人々は何を求めているのだろう?」
「人々は何に困っているのだろう?」と
考え、試行錯誤を繰り返しながら、
人の気持ちがわかる人間にならなければならないと思うのです。
そのためには、自分の感性で生きることが絶対条件です。
会社や上司に言われるままに行動したり、
マニュアル通りに機械的に働くだけでは、
どんどん人の気持ちから遠ざかってしまうからです。
どんどん人の気持ちから遠ざかってしまうからです。
僕たちは皆同じ人間ですから、
僕たちが心の奥底で感じている気持ちは、必ず人々の気持ちに通じています。
その自分の気持ちを大切にすることこそが、
人々の気持ちを理解するための第一歩なのです。
だから、決して、
社会や会社のシステムに適応するために、
自分の感性を押し殺すような働き方や
生き方をすべきではありません。
そして、ひたすら
人々を幸せにするために
真摯な努力を続けて欲しいのです。
同時に、会社は管理しようとするあまり、社員をモノのように
扱ってはならないと思います。
会社の歯車となるために
自分を押し殺すようになった人に、
人々を喜ばせるような仕事をすることはできません。
それよりも、
高い技術と情熱を持つ社員たちが、
のびのびと能力を発揮できる
環境を整える。
そして、彼らを徹底的にエンパワメントする。
これこそが、会社を成長させる
唯一の方法だと思うのです。
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最近自分の中のトレンドはとにかく「シンプル」や「エッセンシャル」。
削ぎ落とし、洗練し、強くなる。
それが本当の優しさを生むと思う。
人自身も、そして組織も。


