ふいに
仮説を立ててみた


もし
「白夜」が日本にあったとしたら…


10年に1回なら
その日は特別な思いの中
待ちに待ったぜー感
半端なく
テンションは上がりまくりで
起きているよね…


きっと

年に1度なら
カウントダウンパーティーかのように
また1年が始まるよね…
みたいな
心を入れ替える1年のスタートに
なるんではないかな…
 

もしも

1週間に1回なら
「週末が来るね〜」
くらいの感覚で
ちょっとした
ウィークエンドを楽しむような
生活に馴染んだものに
なるんだろうね…





それでね


もし

毎日が「白夜」だったとしたら
どうなるのかな?



ふと
考えてみたんだ…



一向に暗くならない
空は

私たちに
どんな想像を与えるだろう…



眠れない人が出てくるかもしれない…

生活のリズムが
バラバラになるかもしれない…

ずっと仕事しなければならないかもしれない…

子供がいつまでも起きてるかもしれない…

太陽が登ってくる喜びを知らないかもしれない…

夕陽が沈む美しさを知らないかもしれない…

メリハリがなくなってしまうであろう…


夜になる怖さ
朝が来る優しさ


きっと知らないだろう…






そうしたら
多分



暗闇を探して
旅に立つかもしれないよね…


暗闇を見つけて
こっそり誰かと隠れ家をつくるかもね…





だから

きっと
今は幸せなんだよ



陰陽が
ある今を
大切にしよう…



今も幸せ

この先もずっと


幸せなんだよ…












shigeking♚