12/7「この土の器をも」⒍7章
この章では怨み辛みを言っていた友人の医師も少しずつ雪解けするのですが、光世さんの居ない昼間でも長居するという、常識のない人ですよね。ついには結核を患っている自分の弟を好きになったという女医さんになぜか会わせようとするのです。
初めての新婚旅行、層雲峡です。子どものようにはしゃぐ綾子さん、幸せな二人にさきほどの話は邪魔かもしれない。
女医さんが好きなその弟さんには未亡人の愛人が居るらしい、何というドロドロとした関係でしょう。綾子さんはこの話にこのあと首を突っ込むことになるのです。なぜこの小説にこのお話があるのか?これから一緒に読み解きましょう。次回は1月25日、8,9,10章です。