19、20、21章
借入金の目処もたち、同じ信徒である大工棟梁も見つかり、次の借地も見つかる。友人が「三浦さんご夫妻が、この土地で、神の栄光を現されますように」と祈ってくださるのです。何という凄い祈りだろう。
当時週に一度自宅で聖書輪読会を開いていたという。そうこうするうちに光世さんの従妹の結婚式の招待状が来て三浦家の郷里を訪れることになる。美しい景色の中にある石ころの多い田畑に開拓者の苦労を思う綾子さんがいた。この気持ちは綾子さんらしい。
そして自宅の建築が出来上がるまで空き家となった教会の牧師館が仮住まいとなる。渡米される中嶋牧師から「教会月報に小説を書いてください」と頼まれるのです。新しい人生が始まりましたね!
牧師館に住んでみると牧師の生活は何と雑事の多いことかを知るのです。そして望まないのに「刑務所帰りだ」という見知らぬ人もやって来る。これは大変。同情しちゃうよ。他人事ながら心配してしまう。
5月3日、日本キリスト教団天満教会でお待ちしております♪
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